caramel time

ほっとひといき、ブレイクタイム。

咲いたよ

2013-03-18 23:54:05 | めでる
今日はとても強風だったので、お散歩はお休み。
夜になって雨が降り始め、まるで外は台風のよう。

昨日の日曜日、オットを誘って公園まで歩いたら、
サクラ、咲いていました。
今はまだほんの少しだけど、週末にはお花見が
できるかな?



お散歩

2011-04-07 14:24:16 | めでる
底抜けに気持ちよく晴れた昨日の午後。
カメラを持って、近くの公園までのんびりお散歩など。

少し歩くだけで汗ばむほどの陽気、雲ひとつない青空、
公園で思い思いに春を楽しむ人たちもちらほらと。

風にさわさわと揺れるサクラは6分咲き程度。
透けるほど淡いピンクがとっても可憐。

つい出不精になりがちなこのごろ。
ほんの少しのお散歩だったけど、春のポジティブパワーを
いっぱい吸収することができました。

明日は雨の予報。
週末にはすっきり晴れて、お花見日和になりますように。

ル・コルビュジエ展

2010-07-15 15:26:44 | めでる
ずいぶん日がたってしまったけれど、7月はじめのこと。

「ル・コルビュジエ展」の招待状をいただいたので、
オットと一緒に愛媛県美術館を訪れてみる。

20世紀の奇才人と呼ばれた建築家のコルビュジエさん、
建築のことはよくわからないけれど、彼が手がけた
カッシーナの家具はとても有名。
会場には、建築物の写真や模型だけでなく、彼が創作した
家具や絵画などもたくさん展示されていて、
見て回るうちに、だんだんとコルビュジエさんという人に
興味がわいてきて。

有名な、「モデュロール」という、「人体寸法と数学により
考案した尺度の思想」は、説明を読んでも凡人の私には
サッパリ意味がわからなかったのだけれど、とにかくこんな
奇想天外なことを考えるコルビュジエさんはすごい!という、
これまたどうにも凡人の感想・・・(笑)
(ポスターに載っている人体モデルが、「モデュロール」と
いう尺度で表現されているもの)

彼が創ったたくさんの建築物、彼が描いたたくさんの絵画は
どれも独創的で、彼の思想を理解することはできなくても、
理屈抜きで心に響く作品がたくさん。
日ごろ芸術に触れる機会が少ないこともあり、思ったよりも
満喫することができたし、これからはもっと多方面の芸術にも
触れてみたいと思うきっかけにもなった展覧会なのでした。








トロピカル

2010-07-15 15:19:49 | めでる
こないだのお花屋さんで先週買った、
個性派パイナップルもどきくんと、
あいらしいベリーさん。

あえてお花は入れずに、シンプルだけど
トロピカルなイメージで。

今週もお花屋さんの近くに出かける予定があるので。
また立ち寄ってみるつもり。
どんなお花に出会えるか、楽しみです。

すくすく

2010-06-22 14:11:41 | めでる
先週はまだその形はなかったはずなのに、
数日家をあけて戻ってみると、
ぽこぽこと膨らみ始めていたオリーブの実。

トピックスの少ない日常生活では、
こんな小さな出来事がとてもうれしくて。

現在10こ弱の実を確認、もう少し増えそうな気配?
もっと大きく、すくすくと育ってくれますように。
鳥さん対策、したほうがいいのかなぁ。。。

HARUとSORAと

2010-03-30 18:33:10 | めでる
気持ちよく晴れた先週の日曜日。
ちょっとしたお弁当を作って、オットと一緒にドライブへ。

向かったのは、大洲市の冨士山(とみすやま)公園。
もっと咲いているかと思ったけれど、全体的にはまだ5分~7分咲き程度。
子供たちが元気に遊ぶ広場でお弁当を食べたり、山の頂上までゆっくりとお散歩したり。



写真を撮ることに夢中になる私と、そんな私の前や後ろを気ままに歩くオット。
のんびりと、のんびりと、自然の息吹を感じる時間。

 

爽やかな春空の青と、淡い桜の優しいピンク。
この色合いのコントラストは、どうしてこんなにも美しく、こんなにも心を
揺さぶるのでしょう。
理由はうまく説明できないけれど、この季節の色がたまらなく好き。

少し冷たくも感じる春風に舞う小さな花びらが、ひらり、ひらり。
その先を歩きながら、「売店のアイス食べたいな」と、桜よりも気になるものを発見して、
こっちを振り返るオット。
のんびりと、のんびりと、流れる時間。

ゆるゆると、さらさらと、洗われていく心。
HARUとSORAと、優しい休日。

幸福の花?

2010-03-18 15:57:55 | めでる
今日はあいにくの曇り、のち、静かな雨。

週に一度、ベランダに出して水遣りをするリビングの観葉植物たち。
毎日を過ごしていると、そんなに成長してるとも思えないのだけれど、
やっぱり植物も春が来るのを感じているのか、どの鉢にも若々しい
小さな葉が育ってきていて、なんとなくうれしくなるこのごろ。

今朝、いつものように鉢植えをベランダに出していた時のこと、
結婚したときに実家の鉢から株分けしてもらった高さ1m強ほどの
「幸福の木」のてっぺんに、数日前にはなかった変化を発見・・・。



新芽にしては、少し膨らんでいるし、その膨らみの中にはつぶつぶの
ようなものが見えるような・・・これって、もしかして、花が咲く?
幸福の・・・花??

実家にあるこの子の親?の鉢は、もうずいぶん前から実家にあるけれど、
花が咲いたのを見たことはないし、もちろんこの子のこんな表情を
見るのは初めて。

気になるのでネットで調べてみたら、案外たくさんヒットしてびっくり。
画像も探してみたら、想像とはちょっと違う感じ、強く甘い香りを放つ
白い花が咲くんだそう。
花が咲くのは諸説あるらしいのだけれど、花が終わったら花茎の根元から
カットして、鉢は4月~5月にひとまわり大きいものに植え替えるといいらしい。

ふむふむ。
花が咲くのは危険信号という説もあるから、ちょっと心配ではあるものの、
実際に咲く花を見るのは楽しみだったり。
・・・ほんとに咲くかな?
ひとまず4月になったら植替えをしませうか。

器ものがたり

2010-02-18 17:07:31 | めでる
さかのぼること、ひとつきほど前の1月下旬。

毎年楽しみにしている「土屋 土炎手(どえんて)」さんの作品展に
同じく土炎手ファンの友人と一緒におじゃましてきました。



「器ものがたり」と題された作品展が行われていたのは、住宅街にひっそりと佇む、
「納屋DE手仕事 やまもと」さんの、ステキな古民家風の展示工房。



「土炎手」さんのご主人はとても優しく柔らかな雰囲気の方で、私たちがステキな
器を手に取るのを静かに見守ってくださったり、迷っていると丁寧な説明を
してくださったりと、とても感じのいいお人柄が伝わってくるよう。

若い時は油絵を中心に造形作品を手がける作家さんだったそうで、スペインの
アンダルシアにも数年お住まいになっていたとか。
そんな経験も今の陶芸作品に生かされているような斬新な色使いや形はとても個性的、
なのに実際の生活で使うと驚くほどに使いやすく手になじむ風合いは、
「作り手」と「使い手」の対話を常に求めるという作陶への想いが溢れていて、
作品展に訪れるお客様の中でも毎年この時を楽しみに待っているという
リピーターさんがとても多い様子。

土炎手さんの創り出す個性的な器は、手にとって見るよりも実際の生活で
使ってみたほうがその味わいと良さが引き立つ感じ。
例えば色の濃いお料理には白い器、なんて概念も覆されるほどに、土炎手さんらしい
濃い色の釉薬をかけた器は、どんなお料理にもしっくりなじむのだから不思議。
そして普段のお料理が、いつもより少しおめかししておいしそうに感じるというのは、
まさに土炎手さんが大切にしている「作り手」と「使い手」の対話、ということ
なのだろうなと思う。

素直にステキだなと思えるもの、使い込むほどに味わいが増すもの、
長い時を経ても飽きないもの。
年齢を重ねると共に、そういうものを暮らしの中に取り入れたいと思うようになったし、
それが「丁寧に暮らす」ということや「自分の軸を見つける」ということに
つながるのかなと思ったり。

ため息をつきながら、あれこれ器を眺めたり触ったりすること一時間以上、
友人と一緒に、今年のお気に入りを少しずつお買い上げ。
大量生産ではないため、決して安価とは言えない土炎手さんの器だけれど、
こうして毎年少しずつお気に入りをそろえていくというのもいとうれし。
また来年の作品展が楽しみです。



今年は作品の中でも比較的シンプルなものをチョイス。
メイン料理やワンプレートごはんにも万能な平皿を二枚。



副菜やお菓子を上品に盛り付けたい、椿柄がかわいい
小さめの楕円皿も。





新しい景色

2010-01-27 22:55:29 | めでる
「小春日和」というコトバがぴったりだった今日。
シーツを洗ったり、部屋の鉢植えをベランダに出して
たっぷりとお水をやったり。

午後からは、ぽかぽか陽気に誘われて、
ふらりと探検を兼ねたお散歩へ。
水筒とデジカメだけを持ち、エセ(笑)スポーツウェアに
身を包み、いざ出発。

通ったことのなかった土手沿いの道を、てくてく歩くこと
20分ほど、視界に入った小高い丘に展望台のようなもの。
その展望台を目指して路地を入っていくと現れたのは、
小さな古墳跡らしいのどかな公園でした。



頂上へと続くゆるやかな階段に立つと、抜けるような
青空が目の前に広がり、うれしくて駆け上がる。



春が待ち遠しくなるような数の桜の木々も、伸びやかに
青空に向かって。



頂上の展望台からは、市街が一望できる気持ちのいい眺め。
あまりの清々しさに大きく深呼吸。

のんびりと坂をのぼってきたおじいちゃんと目が合い、
どちらからともなく「こんにちわ」「気持ちのいいお天気ですね」と
挨拶を交わして、笑顔になったり。

自宅からほど近いところに、こんなステキな場所があることを、
1年も知らずに過ごしていたなんて。
ものすごくお気に入りの場所になりそうな予感と共に
公園をぐるりと2周した後、また別の道を歩いて一時間ほどの
探検を満喫。

今年はダイエット&体力づくりのために、せっかく移り住んだ
この土地をもっと知るために、こんな小さなお散歩&探検を
たくさんしたいと思う。
そして春になったら、オットを誘ってこのお気に入りの場所で
お花見をしよう。

森の香りのクリスマスリース

2009-12-21 15:43:41 | めでる


先週末は友人の結婚式のために高松へ帰省。
その準備でバタバタの中、慌しく立ち寄った友人宅で
渡された大きな紙袋。
実家に戻って開いてみると、お互いにお願いしたりお願いされたりの
色々な荷物の一番底に丁寧に置かれた平たい箱・・・ん??
なんだろう???

そーっと開けて、きゃー!と歓声をあげる私。
箱の中には彼女らしいセレクトの生花で作った手作りリースが。
その数日前から生花でリースを作りたいと言っていた彼女と
花材のことやクリスマスの飾りのことを色々と情報交換していて、
私も挑戦してみようかと高まっていたところだったので、
まさかのうれしいプレゼントに思わずニッコリ♪



みずみずしいリースからは、ふわり爽やかな森の香り。
大切に松山へ持ち帰り、暖房の届かない玄関に飾ると、
なんだか気持ちが静かに落ち着いていく感じ。
慌しさを増す年の瀬だからこそ、クリスマス気分はゆったりと
楽しみたい。

いつもありがとう。