湯たんぽはじめました

寒い……。
大寒を前に真冬レベルの寒さ。ちょっと暖かめの12月だったところでいきなりこんなに寒くなると、体がついていかないです。
こうなりますと夜寝るときに欠かせないのが湯たんぽになりまして、さっそく今期の「湯たんぽはじめ」、しちゃいました。寝るときはよりヌクヌクで幸せでいたいですから。

先日、仕事仲間たちと「真冬の就寝時に欠かせないもの」の話をしましたら、ほぼ全員から「湯たんぽ」との答えが。この時代に湯たんぽだなんてかなりアナログなイメージなんですけど、湯たんぽニストの多いこと！
自分のことで振り返りますと、子どもの頃は電気アンカか電気式毛布を使っていました。湯たんぽなんて家にあったという記憶すらありません。
高校を卒業してひとり暮らしを始めたときも、冬は電気アンカだったと記憶しています。ただ、故郷と東京では寒さのレベルがまったく違うので、そのうち電気アンカすら使わなくなりました。普通に毛布があれば大丈夫。それにコタツがあれば「もう天国～♪」なのでした。
しかしこのコタツというのが曲者でして、コタツに入ってちょっと横にでもなろうものなら、そのまま朝までぐっすり、なんてことをチョイチョイやってしまい、結果、風邪をひいてしまってました。さらに乾燥して喉も皮膚もカラカラになっていました。
そんなこもあったりしながら行きついたのが「湯たんぽ」でした。じんわりと温めてくれて乾燥もしない。お湯を沸かして準備するという手間はありますが、これがいちばん寝るときのお供として最適でした。
ということで、この冬もせっせとお湯を沸かしてお世話になりますよ、オレンジ色の憎いやつ！

日本海側では記録的な大雪。どうか皆さん無理をなさらず、ヌクヌクでお過ごしください。