特進セミナーのブログ


目指せ、
連続全員合格!!
特進セミナーの2年目がスタートしました。

特進セミナー 春の集中講座が始まりました。

2007年03月30日 | 特進セミナー
昨日は、春の集中講座初日!
少人数ながら、意図する受講生が集まってくれて
熱心に取り組んでくれました。
ありがとうございました。

昨日は初日ということもあり、
文章を式に直すための「基礎力チェック」をしました。
この「基礎力チェック」には
小2~中2までに学習した「考えるためのフレーム」が含まれています。
数学が苦手になってしまう生徒の多くが
この部分での「つまづき」をかかえています。

受講生にもお話したのですが、
「基礎」=「簡単」と言うことではありません。
「基礎力」とは「ものを考える前提」を意味します。

この「前提」の部分がしっかりしていないと
少し問題をひねっただけで、
手も足も出なくなってしまうので重要です。

逆に、この「前提」の部分がしっかりしていると
かなりの難問にも対応できるようになりますので、
受講生諸君はしっかりと復習して「真の基礎力」を身につけて下さい。





春の集中講座 実施要綱

2007年03月23日 | 特進セミナー
今日は春の集中講座の実施要綱についてお知らせです。
終業式も終わり、いよいよ春休み!
受験の年に突入します。

まだまだ部活が忙しい時期ですので、しばらくは夜の時間帯を中心に授業を行いますが、
部活が終わる夏以降は、もっと早い時間帯に実施していきます。

「春の集中講座」に参加を希望される方は

①メールで申込み
 (メールをお持ちでない方は電話でお申込みください)
②授業開始日までに受講料を銀行振込
 (振込証明書を初回にご持参ください)
③授業に参加する
 (テキストは当日お渡ししますので、筆記用具をご持参ください)

という流れでご参加下さい。


「特進セミナー 春の集中講座」実施要綱

会 場 鳥取県民文化会館 会議室

日 時  3月29日(木) 18:30~20:30 第4会議室
      3月30日(金) 18:30~20:30 第4会議室
      3月31日(土) 18:30~20:30 第6会議室
      4月 1日(日) 18:30~20:30 第6会議室
      4月 4日(水)  9:30~11:30 第6会議室

対 象 新中学3年生
    (鳥取東高・鳥取西高・八頭高を目指す生徒)

テーマ メインテーマ数学「文章題を攻略する」
    サブテーマ1社会「時差の完全攻略」
    サブテーマ2理科「飽和水蒸気量の完全攻略」

受講料 5日間で10,000円(教材費込み)

申込専用メールアドレス
    tokushin-seminar@hotmail.co.jp

受講料の振込先
    鳥取銀行 本店営業部
    普通 0136547
    特進セミナー 丸橋 善浩

特進セミナーについてのお問い合わせ先

    090-8248-5336
    特進セミナー(丸橋)
    

 

春の集中講座について

2007年03月21日 | 特進セミナー
今日は春の集中講座の「内容」についてお知らせします。

春の集中講座のメインテーマは

「文章を式に直す(文章題の攻略)!」です。

本来第1回なので「関数」とか「図形」とか、
もっと華やかな(?)テーマを扱いたいところですが、
特進セミナーは「年間計画」に基づいて
中学3年間で学ぶべき内容を明らかにしていきますので、
敢えて第1回は「文章題の攻略」です。

最近の入試で「方程式の文章題」が単独で出題されることはあまりありません。
しかし、ほとんどの入試問題は

「文章読解」→「本質の把握」→「論理的思考」

という流れの中で出題されています。

つまり、「文章題を攻略すること」は、入試における前提条件と言えます。
逆に言えば「文章を式に出来ない」=「入試問題には手も足も出ない」ことになってしまいますので、
やはり、春の段階で「基礎固め」を行う必要があるのです。

また、今回扱う「濃度(食塩水)」「割合」「時間・距離・速さ」などは、理科や社会など他教科の問題を解く時にも必要な視点となります。

「関数」は「二次関数」を学習する直前の「夏の集中講座」で、
「図形」は「三平方の定理」を学習する「冬の集中講座」でまとめるのが効果的です。

やはり、春の段階では
入試問題が前提とする「文章を式に直すこと」をマスターしておかねばなりません。
非常に地味なテーマで恐縮ですが、
大切な項目ですので「完全マスター」を目指して頑張りましょう!

サブテーマの1つ目は、社会「時差の完全攻略!」です。
今後、ますますグローバル化が進む社会の中で生きる諸君にとって「時差」の概念をマスターすることは「常識」に含まれる事項です。
また、身近な素材をもとに出題される最近の入試では
「時差」の理解に基づいた「飛行時間」の算出や世界各地の「現在時間」の把握は頻出事項となります。
数学の図形的視点が必要な分野なので苦手にしている人も多いようですが、
「図形的概念」として理解してしまえば汎用性も高まります。
是非この機会にマスターしておいて下さい。

サブテーマの2つ目は、理科「飽和水蒸気量の完全攻略!」です。
これは、今回のメインテーマ「文章題の完全攻略!」の中の「割合」の分野を理科に展開した形になります。
数学的な理解が他教科でも重要であることの「典型」として取り上げました。
また、このテーマも「図形的概念」として「イメージ化」さえ出来れば非常に単純な分野でもあります。
入試問題としても超頻出分野ですから、この機会にマスターしてしまいましょう!

以上が「春の集中講座」で扱う内容です。

なお、授業では扱いませんが、

英語「1・2年で習った教科書の重要例文」

は最終日の確認テストで出題しますので、今のうちから「反復練習」=「暗記」を始めておいて下さい。

次回は「春の集中講座実施要綱」をお知らせします。

毎月の集中講座について

2007年03月19日 | 特進セミナー
前回のブログで「毎月が集中講座」というコンセプトについてお知らせしました。
今日はその「集中講座」の概要についてお話します。

毎月の集中講座はまず、「一回2時間・5~6日間」で実施します。

昨年度は一回3時間の公開授業でしたが、かなり密度を高くしたためか
当初は2時間を過ぎる頃から受講生の集中力が見る見る落ちていくのがわかりました。
中3生であれば、3時間くらいの集中力は維持して欲しいところですが
実態は2時間が限界だったようです。
しかし、さすがに入試直前の「県立高校入試過去問研究会」の時期になると、
「知的体力」も向上し、3時間でも集中力が落ちることはありませんでした。

この経験を踏まえ、
今年度は「一回2時間」の授業から始めます。
そして、受講生の「知的体力」がついてきた頃を見計らって
徐々に「一回3時間」の授業に移行していきます。

内容については
「メインテーマ」+「サブテーマ」という構成を考えています。

「メインテーマ」には、必ず「数学」を据えます。
特進セミナーは、当然受講者の全員合格を目指しますが、
もっと根源的な目的は
「受験と言う機会を捉え、論理的にものを考えるきっかけと方法論を与える」
ことにあります。
よって、その格好の素材である「数学」をメインに据えるのは当然です。
そして、
テーマの置き方も「関数」「平面図形」「空間図形」etc.のように大きなくくりで設定し、
1・2年で学習した内容も含めてまとめていきます。
つまり、3年の進度に合わせながら、
それぞれのテーマについて中学3年間で学ぶべきことの全体像を明確にしていくこと
が「メインテーマ」の狙いです。

「サブテーマ」については、全教科に対応していきたいと考えています。
「春の集中講座」についてはこちらで設定しますが、5月以降の「集中講座」については
受講生の「ここが解らない」という「声」をもとに設定していきます。
これは、受講生自身に「問題意識」をもって参加してもらうための手段でもあります。
特進セミナーの受講生には「与えられたものをこなすだけ」の受身人間にはなって欲しくありません。
「理解型」勉強のすべてが対象となりますので、積極的に「声」を聞かせて下さい。

「反復型」の勉強については、授業では扱いませんが
次回の「集中講座」や「定期テスト」までに「何を」「どこまで」やるべきか
というアドバイスをしますので、参考にして下さい。

そして、集中講座の最終日は「取り扱ったテーマの確認テスト」をします。
それぞれのテーマについての「理解度」を数値的に把握し、
今後の学習の指標として下さい。

以上が、「集中講座」の概要です。
次回は「春の集中講座」についてお知らせします。

新年度の活動方針について

2007年03月17日 | 特進セミナー
昨日、新聞に「春の集中講座」の折込チラシを入れて
特進セミナーの活動も2年目に入りました。

新年度の活動のコンセプトは

「毎月が集中講座」!

勉強には、「反復型」「理解型」という2種類の勉強があります。

「反復型」の勉強とは、英語の基本構文や単語、数学の計算問題、理科の2分野や社会の知識問題など、文字通り反復練習により暗記又は解き慣れる勉強です。
「反復型」の勉強は入試における基本分野にあたります。
こちらは「暗記」が主体ですから、進学校を目指す諸君であれば、塾がどうのこうのするのではなく、逆に本人自身が忍耐強く反復練習して「知識を定着させる」べきです。
極論ですが「高校入試5教科分の知識量」は「大学入試1教科分の知識量」にしかすぎません。
これを自分で処理できないようでは、高校に入ってから本人自身が困ります。
よって、特進セミナーでは「反復型」勉強のための授業は一切行いません。

 一方、「理解型」の勉強とは、計算問題以外の数学や理科の1分野に代表される「概念」を理解することに重点を置く勉強です。
こちらは「知識」だけでなく「知識をいかに使うか」が求められる勉強であり、「概念の本質的理解」が必要な勉強です。今の入試問題の柱がこちらです。
「理解型」の勉強は「反復型」とは逆で、まず、よく理解した指導者に助言を求め、「本質的理解」をもとに勉強を進めた方が応用力が高まります。
また、細切れに勉強するよりも、単元毎の「概念をまとめて理解する」方が一層効果的な勉強となります。

 特進セミナーでは、この「理解型」の勉強を中心に扱っていきますので、毎週毎週実施していくのではなく、「毎月の集中講座」という手法によって単元ごとにまとめていきます。
 また、「集中講座」という手法により、1・2年で学習した同種類の分野をまとめて学習していきますので、中学3年間で学ぶべきことの全容が理解できると考えています。

以上が、「毎月が集中講座」というコンセプトの意図です。
この活動方針のもと、新年度はさらに「本質」を追求していきます。
 

全員合格!おめでとう!!

2007年03月15日 | 特進セミナー
昨日は県立高校入試の合格発表でした。
何年予備校講師をしていても、この日は毎年毎年緊張します。
特に今年は、「特進セミナー」としては初めての合格発表です。
結果が気になる・・・結果は?

判明しました、全員合格!!
最終回まで出席してくれたメンバーは
鳥取西高・鳥取東高・八頭高校に全員合格でした。
おめでとう!
本当によかった!

この「結果」は、もちろん僕の手柄ではありません。
受験と言う試練に最後まで粘り強く立ち向かった
受講生一人一人が勝ち取った栄冠です。
ただ、
受講生や保護者の方からメールや電話で頂いたコメント
「やる気を出してくれた」
「手ごたえや達成感を感じているようだ」
「数学が、というより 筋道を立てて知恵をつくして問題に取り組むその過程が好きなのでしょう」
「“見方”を学ぶことによって、自分の知識と合わせて、さらにいろいろな見方ができました」
「高校でもいろんな見方を持って、数学やそのほかの教科を頑張っていきたい」
etc.
これらを見ると、受験と言う機会を捉えてものを考える「きっかけ」を作ることに
少しは貢献できたのかなぁとうれしく思います。

我々講師に出来ることは、あくまで「きっかけ」を作ること。
後はすべて一人一人の頑張りです。
何はともあれ、
みんなおめでとう!
本当にうれしいです。

さて、「全員合格!」という、うれしい結果も出ましたので
新中3生募集のお知らせです。

明日の「朝刊チラシ」に
特進セミナー「春の集中講座」のチラシを折り込みます。

今年度は10月スタートで10回シリーズの公開授業でしたが、
新年度は春からスタートして

「毎月が集中講座」

というコンセプトで活動していきます。

明日の朝刊チラシをご覧の上、
新中3生のお知り合いがいらっしゃる方は、是非ご紹介ください。







後期試験を終えて・・・。

2007年03月13日 | 特進セミナー
大学受験の諸君、
国公立大後期試験お疲れ様でした。
これで
ほぼ今年度の入試は終了。
本当にお疲れ様!

今年の入試を振り返って、満足のいく結果になった人は本当に良かった。
でも、納得のいかない結果になってしまった人もいるでしょう。

浪人生の場合は二度目のチャンスをもらった「結果」なので、
ある程度納得がいかなくても受け入れなければならないと思います。
それが今の実力(運も含めて)だと認識すべきです。
気持ちを切り替え、
進学先で次のスッテプのために
更なる実力を身につけることを考えて下さい。

ただ、現役生は一考の時です。
大学入試(難関大)では、倍率は3倍を超えるのが当たり前です。
つまり、同じような学力を持った生徒のうち
最低でも3人に2人は不合格になっているのです。
準備不足の現役生が一発でクリアーするのは至難の業です。
「高い志」を持っていた生徒が
安易に「入れる大学」に進学して後悔する例を過去にたくさん見てきました。
特に、あと一歩という手ごたえを感じていた場合は注意が必要です。

もちろん、大学入試(進学)には多額の費用が必要なので無理は言えません。
ご家庭により事情も様々です。
そして、浪人したからと言って満足できる結果が出る保障もありません。

しかし、もし「志」が消えていないのであれば、是非保護者の方に相談してみて下さい。
ここは、大きな考えどころです。
大学受験の場合、「浪人」と言う選択肢は「あり」です。

さて、高校受験の諸君!
明日はいよいよ県立高校の合格発表ですね。
不安もピークになると思いますが、
合格発表は是非とも自分で見に行くことをお勧めします。
自分自身と向き合いましょう!

良い報告を待っています。
GOOD LUCK!

人事を尽くして、天命を待つ!

2007年03月08日 | 特進セミナー
県立高校入試は、昨日で面接も終わり
あとは合格発表を待つのみ!

受験生と保護者の皆さんにとっては
長い長い一週間になりますが、
「人事を尽くして、天命を待つ」
の言葉通り「待つ」ことも大切です。
しっかりと不安に耐えてください。

大学受験の諸君は
そろそろ前期日程の合格発表が出揃う頃ですね。
前期で合格の栄冠を手に入れた諸君、
本当にお疲れ様でした。
おめでとう!

後期日程の試練に立ち向かう諸君、
気持ちの切り替えはできましたか?
諸君には
まだ「尽くすべき人事」がある!
しっかりと「人事を尽くして」
天命を待つ準備をしよう!

結果はどうだった?

2007年03月06日 | 特進セミナー
県立高校入試の学力検査が終わりました。
お疲れ様でした。

今年の数学も苦戦した受験生が多かったと思います。
特に
【問題3】の問2、問3
【問題4】の問4
【問題5】の問2
については、対応できた受験生のほうが少なかったと思います。
「数学で失敗した!」「もうだめだ!」という声が聞こえてきそうです。
しかし、
今年の県立入試問題も、

20点~30点の間に団子状態!
30点以上あれば上出来!

という問題でした。
40点以上取れている受験生はあまりいないでしょう。
悲観する必要は全くありません。
明日の面接試験に向けて
気持ちを切り替えましょう!
明日は元気よくはきはきと面接に臨んでください。

また、今日は鳥取大学の前期合格発表の日でもあります。
前期の合格発表は今日・明日がピークです。
大学受験の諸君!
結果はいかがでしたか?

見事合格の栄冠を勝ち取った諸君には、
心から「おめでとう」を言いたい。
本当によかった!

後期試験に臨む諸君には
「闘争心に火をつけろ!」という言葉を贈ろう。
来週の後期試験まであとわずか。
最後の最後まで受験に立ち向かう諸君に心から敬意を表します。

みんな、がんばれ!!


諸君の健闘を祈る!

2007年03月05日 | 特進セミナー
特進セミナーの公開授業も先週の土曜日で終了し、
明日はいよいよ県立高校入試当日となりました。

土曜日の公開授業では
与えられた情報をその場で処理する
「論理的思考」を問うタイプの過去問を扱いました。
これは県立入試で毎年出題される独特の出題形式ですが、
ここでも受講生の皆さんは非常に高い対応力を見せてくれました。

明日の入試本番も「関数」「図形」「論理」の3本柱で
難度の高い出題になると思いますが、
出来るものから確実に!という大原則を忘れず、
着実に得点を重ねて、見事栄冠をつかんで下さい。
諸君にはそれが出来る!
必ず出来る!
自信を持って、試験に臨んでください。

1.問題文をしっかり読もう!
2.簡単な問題ほど丁寧に解こう!
3.時間がかかりそうな問題は後に回そう!
4.難しそうな問題も後に回そう!
5.「捨て問」を「捨てる勇気」を持とう!

以上が最後のアドバイスです。
県立高校入試は
「解き方によって結果に大きな差が出る」
ことを肝に銘じ、
今日までの自分の努力を信じ、
力を出し切って来る事!

これで合格だ!
諸君の健闘を祈る!!

                        特進セミナー 丸橋 善浩