常磐工廠

プラモデルをラジコンにしたりフルスクラッチしたりしていく日記です!

船台製作

2020-03-08 12:01:47 | 1/100 晴風
前回切り出したキールを固定するための船台を製作します。
この台は反りが少なくないといけないので2mの集成材を使ってみました。
この板の上に最低でも1.2mの直線を書かないといけないのですが、流石にそんな長さの定規は持ってないので…
ネットで探してみると墨壺という長い直線を書くための工具があって、これを買えば直線を書ける…!
と思ったのですが最低でも1000円オーバー…
性能的にはもう安いのだろうけど自分にしては結構高い値段…なるべく安く作るのがモットーなので一回線引くだけだから作っちゃえ!


というわけでちょうど良い大きさのいれものにアルミパイプとスポンジ,タコ糸に画鋲を取り付けてちゃちゃっと製作
画鋲を木材に指して引っ張ると墨のついたタコ糸が出てきて直線が書ける!



墨汁をつけすぎたせいでやばくなってしまった…
でもなんとか使えそうなので集成材に墨付けしてみる

なんとか使えそう…?
あとはフレーム取り付けの場所を決めるためL字金具で線引き


これで船台完成!
もう墨壺は使わないだろう!(フラグ)

キール切り出し

2020-03-08 00:58:46 | 1/100 晴風
取り敢えず図船体を作成しなければ前に進まないのでキールを切り出します。
まずはキールを拡大コピー(ペパクラの縮尺が1/200なので倍率を200%にする)をして5mm厚のシナベニヤに展写。
カーボン紙を使うと楽に転写できます。








こんな感じで他のものも転写していきます。
そしたらいよいよ切り出し!
卓上糸鋸盤なんて持っていないので糸鋸とノコギリでちまちまと切り出し…

あとはヤスリですこしやすれば完成!