昨日(4/24)は午後、”富山大空襲を語り継ぐ会”の第83回体験を語る会
市役所前の信号・横断歩道を渡りきったら、いつもの赤い三角屋根が目に飛び込んできた
つい此間までは、枯れ木だった街路樹、いい加減の若葉ではありませんか♪
昭和10年生まれの、お姉さまの体験(60歳で亡くなった次姉と同い歳)空襲でお父さんを亡くされ
喋らない子、笑わない子に、、、、
昭和6年生まれ(長姉と同期生)終わってから、奥田敦子を知っておられますか?
名簿を持っておられた、姉はワタシたちを育てるため中退だったが、名簿に載っていた
3時半過ぎ
奥田敦子さんのこと、覚えておられる方があったのですね。
幼い妹たちの「お母さん」をするため、女学校を中退された姉上。
そのような女子生徒が何人もおられことでしょう
「語り継ぐ会」は、若い世代に語り継ぐと同時に、参加される皆さまが、65年前の「自分」と再会する機会であり、自分の生涯を、もう一回、生き直す機会でもあるのだな、と思いました。
お早うゴザイマス
悲しく暗い体験をした人は、思い出したくもなく、触れたくない、そして忘れるよう努力して65年が経ったのです
でも此処に来て、そんなことばかりも言ってられない
ポツリポツリと、紐の結び目を解きながら話し始めるのです