電電旧友会とは

2021年03月24日 | 東海電電旧友会とは

 

◎ ひとことで言うと 

「電友会」は、NTTを退職した人々の全国組織です。9万人にのぼるNTTのOB・OGが、退職後は関連企業に勤めるだけでなく、日常生活の中でも地域活動やボランティア、レクリーダーなどさまざまな分野で活躍しています。「電友会」は、こうした活躍を 全国の仲間の生きがい充実という側面から支え、お互いの結びつきを強めて、結果としてNTTの事業活動にも貢献する、大事な役割を果たしています。親元にあたるNTTからは、これからのマルチメディア推進などにOB・OGからの支援・貢献も不可欠なものと評価され、「電友会」を通じた退職者へのバックアップをいただいております。

◎ 会の目的は

 1.会員相互の連絡・親交を密にし、会員の生活の安定や福祉の増進を図る。

 2.NTTとそのグループ会社・団体の、事業や業務に寄与する。

◎ 会の組織は  

「電友会」の組織は、中央の「本部」、北海道から沖縄までの「地方本部」、それに各地方本部を構成する「支部]、この3段階を基本としております。また、「支部」の中には各エリア割の「地区」などを設けて、小回りの利く具体的な実践を、親睦、世話役ボランティア活動、対NTT支援など、多面的に展開するための組織単位としています。  東海電電旧友会は、東海4県における「電友会」の「東海地方本部」にあたります。

◎ 会が行う事業は会員相互の連絡親交と、会員の生活・福祉のため、必要な事業

( 1) 名簿・会報・情報誌発行による会員相互の連携強化

( 2) サークル・レク・ボランティアなど、諸活動の実施と支援

( 3) 慶祝・弔慰施策の実施や、病傷者への見舞い・慰問

( 4) 就職相談、人材紹介などの実施

( 5) 退職者サロンの設置等

( 6) 懇親会・講演会・勉強会等の開催

( 7) 年金・各種税制の改善をめぐる研究と対策

( 8) 叙位叙勲に関する施策、NTTとグループ事業に寄与するため、必要な事業

  ① NTT、同グループの事業・業務に関する周知・啓蒙

  ② NTT業務への参加応援・意見提起・地域むけPR協力

  ③ 会員による地域社会への参画、地域情報の収集とNTTへの提供

  ④ 内外各種行事への積極的参加、支援協力

  ⑤ NTTやグループ企業からの業務の受託、NTT厚生年金基金、同健康保険組合、テルウェルその他の関係機関との連絡強調、そのほか電友会の目的達成のために必要な事項

◎ 東海電電旧友会の事業は

 「電友会」の地方本部として、次のような事業を行っております。

( 1) OB・OGの安否その他、NTTと会員との間の必要な連絡を行います。

( 2) 毎年1回、支部毎に総会と懇親会を開きます。

( 3) 会員に長寿祝いを贈ります(白寿・米寿に会長から祝詞と記念品)

( 4) 生存者叙勲を受けた会員宛てに、祝電を贈ります。

( 5) 会員、同配偶者が死去したときは、弔電・弔慰金をお贈りします。また、NTTの関係部署に必ず連絡します。

( 6) 毎年11月中旬に亀岳林萬松寺(名古屋市)で亡くなられた会員の追悼法要行います。

( 7) 3ヶ月に1回「旧友会報」を出し、電友会の動き、NTT情報、年金・税金問題、会員の消息や意見などをお伝えします。

( 8) 毎年11月ごろ、バス旅行を実施します。

( 9) NTT支店エリア単位の地区毎に、NTT支店への協力活動、会員の親睦・レクその他の諸活動を行います。

(10) 会員に有利な団体保険(団体傷害保険、生命・傷害セット保険、ガン保険と特約MAX)に加入できます。

(11) 「退職者サロン」が自由に利用していただけます。

(12) NTT健保組合特約保養所が割安に利用できます。

◎ 会費は、おいくら?

 「年会費」は、4月から翌年3月までの1年度毎に、3,000円お支払い頂きます。なお、夫婦とも会員の場合は、夫婦あわせて年会費が

,500となります。

 (以上は、東海地方の会員についての会費。支部費は、かかりません。)  また、本会から米寿の祝詞を受け、かつ、10年以上継続して本会の会員であった人は、その翌年度以後の会費が免除になります。寝たきりなど社会活動ができない会員も、 支部長の判断で会費免除とします。

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