週明けの上海銅相場に注目します ＥＵは乗り切る だろう バタ屋屑売買のトーナイ東内誠日記

欧州金融不安が　この週に沈静してくれるようだと　宜しいが、

本来は　アジアの月曜日の朝には会議を終えていて　投資家の心理は　かなり安定してくるはずだったのですが

この会議が26日に最終決定が先延ばしにされた為、まだまだ　安心は出来ない。

 

ヨーロッパの民間の債権者が　ヘアカットといって　債権放棄の負担率をあげられて　

その為に不足した自己資本比率を来年夏ごろまでに　決められた所に高めて

もっていかねば　ならず　その負担を　EUのそれぞれ各国政府が行うことに　なるので

負担をする国家の格付けも落ちかねず　この問題は　来年夏までも　続くのかも　しれない。

 

この先　EU圏には　暫く　この問題が重く圧し掛かることにもなるのだろう。

 

心配されて　いるのは　イタリア　スペイン　か・・　これらの国は　経済規模も大きい。

失業率も　外国からの移民を多く受け入れているせいもあるのかねえ～　高め。

また　これらの国も気候がよく　過ごしやすい国らしい。

 

しかし　統一通貨のユーロは　維持される方向のようだし　日本円やドルに対してもユーロ安が続くので　この先　輸出と言う面では　ユーロ圏は日本円やドルに　とても有利だ。

為替が有利に働いているという事は　そのうちに　長い期間を掛けて　ユーロは強くなっていくのかもしれない。

何年か前には　160円も払って1ユーロを買っていたのだから　数10％も有利な条件。

いまどきは　不美人競争で￥が　買われているそうだ。

 

しかし　日本の財政収支などみれば　EUの比では　ないことは明確。

借金÷GDP＝2倍の国は　何処にも無いのだから。

それは9割を　国民が買い支えているとは言えども　異常だと思う。

 

それでも　政治家は　復興の資金も60年も　この先　償却するべき資産になるのだから　

そういった金を使うのだから　すぐに民からの納税で負担するのではなくて　

10年とか15年とか　掛けて償還する案が正しい　という　方向に　なるつつある。

 

津波/被ばく被害の後すぐには　国民は　一時的に税金を上げても仕方ないと　腹をくくった方々も多かったと思う。

喉もと過ぎれば　なんとか　だな　

仮に30-40兆円が　復興の経費が　かかるのならば　さっさと　3年ほどで消費税で短期で負担してしまえば　すむと言うに・・

 

その後、5％+5％の消費税に国民を慣れさせて　合計10％の消費税に　とにかく持っていけたならば

慣れもあり　また期間をおいて　その後に15％とかに　上げていけば　宜しい　のだろうに・・・

と思うよ　ワシは

 

人口も極端に少ないところの　岸壁などに投資して60年償却資産だから　

60年で償却しようと考えるのは　ご都合主義じゃないかと思うよ。

 

誰も殆ど使わないような所の　港湾整備に　なんで　50年も60年もの原価償却なのだ？

使って消費して役に立っているものに　長期の原価償却が許されるのじゃないかなあ？

 

原価償却費は考え方次第で　えらい　計算の結果が変わってくる　と思う。

会社でも　そうだよ　景気がよければ　なるべくは　その年度の経費に落としてしまって　

実質の純資産を高めたいと思うし

経費が出せないような　厳しい年度には　なるべく経費に出さずに　長期の原価償却をしたいものだ。

 

日本の復興の予算を5年で　するという方は賢明な方で　10年15年というのは中途半端な方で

60年とか言う方は嫌なことは先に延ばすタイプで先々のことに無責任な考えの御方かもしれないな。

 

しかし　いずれ　国債が信頼されなくなれば　日本国債の価値は下がり　金利は上昇しないのか？

と　ワシは思うヨ

ギリシャのように追い詰められてからでは　IMF　ちゅ＾んか　あそこから　借りて　両手両足を縛られたら

それこぞ　なんともならなくなり　ワシは多分　スーパーインフレになるのでは　ないかな～　とか

悪い頭で　そう思うのです

 

Ｍｒ.円の　榊原教授が　またまた　ＴＶで　言ってたねえ　あと5年ほどは心配ないのではないかなあ～

とか

 

彼は　また　円が70円台前半までも　いや60円台に一時突入とも　言ってた。

（以前よりは　少し声を落としている）

彼が　円高をマスコミで　言うと　ね　その後に　円安がくる　という　事が　ここ数年多いのだが

長い目で　見ると　彼の言うように　円高の流れは　止まってはいない。

 

とにかく　極論をマスコミで　言えば　目立つ　→本が売れる　名前が売れる

 

とにかく　ワシには　むかつくオヤジだよ　

 

普通の経済学者は　そうは　思っていても　口には　なかなか出さないように　配慮　って　する訳だ。

マスコミが　ＥＵ金融危機を煽る→投資家が　余計に不安になり　リスク資産を手放す

 

借株などしてる　と　儲かってる　はず　だ。

しかし　売りから入るのは　とても　怖い・・・し　これには勇気が必要じゃな

 

借株　って　何なん？　って　ワシにそんな難しい質問をしたら　あかん　

うまく　説明できへんぞ

まあ　株を　ずっと持ってる者から　その株を利息を払って借りて　くるという　ことじゃ　

うまくは説明できないので辞書でも調べてくれい

 

とにかく　その投資商品が　下がる局面でも　利益を得ている方々が　居てるという　事じゃ

 

今週こそは　株も上がり　資源ももっと上がり　投資家の心理も　不安な局面から

変化が起きてきて　欲しいと期待して　週明けじゃ

 

とにかく　上に書いたように　不安心理を煽って　儲ける奴に惑わされてはいけないし

そんな奴は許せない

騙されたり　悲壮感をウツサレては　いけない。

ＥＵのＧＤＰも米国のＧＤＰも下落は多分　しない。

また　日本は復興により　多少ＧＤＰは伸びる　はず

 

新興国も大きな成長を継続するに　決まっていますから。

銅価格は　いずれ1万＄を超えてきます　それは　世界のＧＤＰが増加しますし

地下資源は　無限にない　ですから　です

 

 

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