バーナンキ発言を受け とりあえずダウは上げ 資源相場も上げた銅相場の追っかけ 大阪北港＊トーナイ

米国FRB議長の発言を受けて瞬間　株も下げたが　その後すぐに、上昇に転じた。

米国の経済には長期的には楽観的な見方を示す一方、最近の動向については懸念を表明した。

追加の金融刺激策に　関する選択肢などについて検討するため9月のFOMCを2日間とすることなどを述べた。

 

とにかく、76.6円辺りで円高が　一応、止まってはくれている。

一応の予想の通りの展開にはなって　やや安心感はでた。

大きな金融緩和などされたら　円がより以上に痛む事になるとも思われる。

日本の立場としたら　これ以上の円高＄安は困る　としか言いようがない。

 

議長の発言によれば　長期的にはアメリカは大丈夫とも　言っている。

今月始めに2年間の期間を示して　超低金利を継続するという事から

なんら　変わっていない　のだが　しかし　この間、株式や資源相場は大きく下げた。

 

投資家がリスク資産に投資してくるようで　ないと　あかん　と言う事。

ワシもこの1ヶ月ほどは　資源が暴落しや　しないかと　心配な日が続いていたが

昨夜の20時に　銅スクラップ買い取り価格の　トーナイホームページ　価格も平常時に戻し

強い買取単価に変えたところです。

 

仮定電気銅計算値740円。

 

日本としては米国との金利差なしでは　円高に向かう傾向が強く

無学なワシには　解らない部分が　多いが　と　前置きし

為替介入でも

リスク資産の買取でも　なんでも　やってもらって　円高を　どうしても阻止して頂く政策を願いたい。

日本の景気を上向きにしない政府や日銀は信任されないと思います。

毒薬だろうが、なんだろうが　飲ましてでも　景気回復期待する。

 

アメリカ人のポケットの中に　金の余裕がなければ　これほどにまで　困るんだねえ～

燃料代が上がれば　その分の家計の消費が減るし　

原油価格が下がるようだと　また　これも全体の消費が少ないとみなされて

その他の相場も下がるから・・・これも　よくない　し。

 

ワシは出来れば原油が　まあ80＄くらいで　落ち着いて　資源相場も年々と徐々に4％程度に上がっていって

くれれば　それが　よいが　

そうは　相場は　思うようには　いかんわ・・・。

資源が年率で4％上昇で　日本の金利が1％ならば　ワシら資源を扱う　屑屋は儲かりマンデイになる計算。

 

金銀は今夜は　また　上げてきている　大きく下げたり　今夜　金が上がるというのは

やはり　＄が心配なのだわ

2年間　金利はまず　上がらない　と　なると　金は　価格が上昇する可能性が高い。

 

その他では　鉛とニッケルは　今夜　凄く上げた。

意味が　この辺が　よく解らない　安心感が　でたのか？

しかし　米国のGDPは　1％しか成長しない　のだぞ？

 

ならば　銅は　3％　なぜ同じように　上げなかったんじゃ？

鉛とステンレス原料は　下げ過ぎていたとみなされたか？

できれば　ニッケルと鉛のように一夜で3％上昇して欲しかったねえ銅価格。

 

廃品回収の親父が　なんで　このような事まで気にして　やっていなければ　いけないのか

この40日ほども　とても疲れる相場。

されど　これを気にしていなければ　飯も食えなくなる困難な時代を　すごしています。

 

本日も土曜日だ　けれども　銅スクラップを中心に買い捲る　予定。

 

高値で仕入れた在庫を　ここの相場で買って薄めるか　それか　その分を塩漬け　しかない。

まあ　しかし　考えてみれば　決済期限が決まった先物などを　してるわけでは　ないし

現金を〒局に　寝かしていても　利息は付かないし　

リスクをとらねば　儲かるも　損するも無い訳じゃし　やるしかない。

 

1ヶ月少しほど前の仮定電気銅計算値830円→今が740円だからねえ～11-12％ダウンの状態。

（これは為替の上下も加味された数字）

 

まあ～屑屋にとっては　鉄くずも下げるし　銅も下げる　アルミも下げる　ステンレス屑も下げる

金・銀だけ上げる　悪い相場の月に　終わるかもしれない可能性が高い。

 

工事から　出てくる屑の発生率も　盆明け後は　しばらくは　続いたが　その後　かなりの減少気味。

電器店の販売する　白物家電も　かなり　売り上げは落ちてきている気配と見受ける。

 

バタヤ東内誠の相場と景気のブログ8/27でした。

　

 

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