NY銅4673$4/9週末 さえない 円も円高108円で終えた
銅相場 この4月入りし 下げ続ける・・・
原油は週末 大きく戻したが 銅価格には 困った
円高にも堪える・・・
明るいニュースとしては 中国の外貨準備が3月に増加した事
3.21兆ドルで 昨年末11月以来で 減少が 止まった事
362兆円の外貨準備となった
個人と企業の 負債総額は ドンドン増えて2500兆円以上とも言われて これは 日本のバブル崩壊前の水準だが、借金も大きいが 純資産も大きいとはいえる 中国の対外・純資産
借金が多いということは 投資も盛んだということでもあるが
急激に2008年以降に増加していることは 懸念されてもいる
この中国の工業生産次第で 銅価格が左右される
そんでも 金持ちが外国に資金を持ち出さなくなったのか 取締りの規制が効果を現してきたのか 中国の外貨準備の減少は止まった
この週 銅相場はあかんかった
中国向け 金属屑輸出 バタ屋トーナイ
超古代史 吉備の国 美作一宮 中山神 金属神
中山大神宮 トーナイ 由緒の研究の方の 一部
『中山神社縁由』は、先の鏡作命が「始て天くたり給ふ」たときのこととして、上文に続けて次のような話を伝えている。
白き御馬にのり青木の枝の鞭をもて行めくり給ひ、しつまりおはしまさん所をもとめさせ給ふ、
先五月のはしめに、英多郡楢原といふ所にあらはれさせ給ふ、此里に東内といふ民なんありける、
もとより心のすなほなる事なへてならぬものにてそありける、
それかもとに廿日あまりかりにしつまりおはします
こののち又苫東郡水無瀬川の奥に、泉水池といへるちいさき池のあるに、そこにあらはれさせ給ふ、
そのあたりにちこのよさかといふ所もあり、これは御神ちこの姿にあらはれさせ給ひて、あけまきとも
のおほくあつまりゐたるに、立ましりてあそひ給ふ
同年九月廿一日になん、又同郡田邊といふ所にあらはれさせ給ひて霧山にいらせ給ふ、此所にかりす
るおのこ有木といふものなんありける、御神を見奉りてかふる深山にかくやんことなき人やはあるへき、
変化の物なるへしとうたかう、御神告ての給はく、われは此国を鎮護し給はんとおほしめす神なり、…
よりて有木か子孫うけつきて此わさ世々にたゆる事なし
同慶雲四丁未年四月三日寅の刻はかりになん、鵜羽何のうへなる中山の長良嵩にあらはれさせ給ふ、
鵜羽河は水上霧山よりなかれ出て、御社の東の瑞離のもとを過る河なり、御神霧山におはします時、此
河に鵜の羽をひとつ流させ給ひて、此はねのなかれとまらん所にひかりをはなちて鎮座し給はんと、有
木に神勅をさせたまうふ、鵜羽長良嵩のふもとになかれいたりてと>まりぬ、よりて此河を鵜羽河とい
ふ、此里に住める男中島頼名といふなん侍りし、それに宮瀬何の辺に宮柱ふとしき立ていつき祭るへき
よしなん神勅し給ふ、…翌年戊申二月六日御社正しく造り出てうつし奉る、それより永く此所に鎮座し
給ふ
これらのことをうけて、『津山市史』は、祭神に諸説あるのは「古代において中山の神を奉ずる集団がいく
つかあったということであり、それらの集団の勢力の交代によって主神の性格もまたかわっていったのであ
ろう。」と推測し、上述の東内や有木たちのところへつぎつぎと移っていく中山神の伝承にこのことが語られ
ている、としている