5世紀末から6世紀初頭にかけて 鉄鉱石を原料とした箱型炉による製鉄精錬が吉備を中心に始まり、
鉄素材の自給が始まった(それまでは鉄屑を 朝鮮半島南部の日本領土の任那などから輸入)
花崗岩が多い中国山地は 砂鉄が豊富でその砂鉄から鉄を採取する技術が「たたら製鉄」
岡山県久米郡美咲町にある 月の輪古墳1953(昭和28)の発掘調査で 墳頂から鉄滓が発見された
(スサイの辺)
(美作市・尾谷の下山や唐内【トーナイ】の村の吉井川の川の向かい)(下山は 後の一時代は その辺の殿さん)
この場所は 吉備の国の 美作・柵原鉱山 近くの遺跡
近江国(現在の滋賀県)の製鉄と鉄鉱石の自給
近江の古代製鉄遺跡群も古いが 岡山県が100-150年も古い
琵琶湖には、古くから鉄鉱石など鉄資源が豊富な地域だが 岡山の 美作と比較し 時代が新しい
畿内の鉄は 吉備の国の美作地域が供給した
柵原鉱山の吉井川周辺 や その山の中を トーナイの先祖は 鉄資源を探して徘徊した
飛騨の瀧宮 天石門ワケ神社周辺の山 も探した
その南 東 方面でも 八塔寺周辺の山の辺りも探した
ミマキイリ 真木山の周辺も鉄鉱石を探しまくった・・
中山太の先祖の霊が これを書いてネットで流すように言うとるので・・・
ミマキ入り というたら 任那のほうから やってきて探したんか?
ミマキイリというたら 神が名前に付く天皇もミマキイリ
ミマキイリ日子命
崇神の別名 か???
とにかく 鉄資源を抑えたら 制覇 出来る
崇神より 後の15代応神天皇か?
応神の時代に 多くの渡来人があったようだし・・
ワシの勘では 考霊天皇7代 崇神天皇10代 15代応神天皇 神武も 名に 神が付く天皇であり
この7代から15代は 備前 吉備に強い ご縁を感じるのじゃ 東内誠 金属に関わると思う