戸川みゆきの懐かしき「東宝映画」振り返りブログ♪

東宝映画ファンである戸川みゆきが日々更新していきます。
名作とともに、東宝映画について語っていく。

戸川みゆきさんおススメ東宝映画「七人の侍」黒澤明

2019-09-13 07:25:11 | 日記

こんにちは。
戸川みゆきさんです。

今回は、私、戸川みゆきお奨めの東宝映画をご紹介したいと思います。

一度は名前を聞いたことあるかもしれませんが、
それがこちらです。

『七人の侍』

黒澤明監督を代表する作品でもあり、東宝映画の中での最高傑作と言われています。
海外の俳優、映画監督においても大きな影響を今尚与え続けている名作中の名作。
1954年に公開され、主演には三船敏郎と志村喬が起用されている。

七人の侍を説明する前に、これを一度、見て頂きたい。




世界のクロサワ。
黒澤映画の『羅生門』海外では爆発的な影響力を持ち、
1951年のヴェネツィア国際映画祭金獅子賞とアカデミー賞 名誉賞を受賞し
世界的な知名度をあげた。

そんな中で、撮影されたのが、「七人の侍」である。
簡単に説明すると、

野武士の略奪により困窮した百姓に雇われる形で集った7人の侍が、
身分差による軋轢を乗り越えながら協力して野武士の一団と戦う物語。
引用:https://eiga.com/movie/14122/


700万の動員をもたらした伝説の作品であり、
何台かのカメラを同時に使って、撮影するという黒澤映画の特徴でもある「マルチカム手法」を取り入れた作品である。

役者、スタッフの緊張感がリアルに伝わってくる迫力のある映像や、
一人ひとりの配役、そして、その時代背景の細かい設定により、
リアリズムを生みだし、みるものを虜にする作品である。

昔の映画だからといって、侮ってはならない。
戸川みゆきの死ぬまでに一度はみてほしい映画トップ10入りしています(笑)
名前は知っているけど、ちょっとみてみたいってかた、
ぜひ、一度見てみてはいかがでしょうか。

以上戸川みゆきさんでした。


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