integralの呟き

詰将棋作家。フェアリー詰将棋も取り扱っていきたい

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レトロ詰将棋

2018-07-27 11:49:22 | 詰将棋
こんにちはintegralです。
最近WFPというフェアリー詰将棋の問題を見ています。
その中で気になったのは「レトロ」です。
以前から気になっていましたが、理解できず放置していました…
でもルールが分かってしまうと、これがとても面白い!下図は自作です

☆ルール☆(WFPより引用)
【レトロ –m+n 手】
m 手逆算して n 手で詰む手順を求める
(補足)
特に注釈のない場合、逆算も攻方王手義務 があることを前提とする 。
協力系の場合逆算も双方が協力する。

これだけではわからない人もいると思うので、順を追っていきましょう。
まず「2手逆算する」というのは、「ある局面から2手進んだらこの局面になった」とも言えますよね。
つまり「図の2手前が1手詰になるようにしなさい」ということです。
また、協力詰(=ばか詰)なので玉方もこちらの好きなように動かせます。
では問題図で考えてみましょう。(再掲します)

まず、24のと金と持駒の歩では詰みませんよね。
そこで攻方のある駒が21に動いたことによって、玉に取られたと考えてみます。
符号にしてみると▲21X、▽同玉となります。
ここで、わからない事が2つありますよね。そう、Xと同玉の前の玉の位置です。
この2つのことを、都合よく決めればそれが答えになります!
実際に逆算してみると…

よって答えは13飛成までとなります。
慣れないうちは大変だと思うので練習しましょう。

◯玉はどこから来たの問題
(前のブログから引っ張ってきましたw)
ある局面は、玉が攻方に王手されて逃げた局面とします。
その時、玉はどこから来た可能性があるかを考える問題です。
百聞は一見に如かずということで例題。

31玉はどこから来たでしょう。
まず21からは来れますね(例)31歩成、同玉
41からも来れます。(例)52龍、31玉
22、32、42からは逆算した局面が不可能局面になります。
よって答えは21、41となります。簡単ですね。
それでは次の問題です。

(全=成銀)
アレ?ドコカデミタコトアルナーと思った人は鋭い!
さっきの例題の33金を33成銀に変えただけです。
利きも同じだし何も変わらないように感じますが考えてみましょう。
まず21、41からはさっきの例題と同じように来る事ができます。
では32はどうでしょう。なんとこういう逆算ができるのです!

(ここから33銀成、31玉)
22も同じように進みます。42は無理っぽいですね。
ということで答えは21、41、22、32でした。

◯練習
練習問題を用意したので解いてみてください。
答えは次回!




コメント (2)

自己紹介

2018-07-27 11:37:55 | 詰将棋
初めまして、integralです。
前のブログにログインできなくなったので新しいブログを立ち上げました。
折角なのでこのブログではフェアリー等も多く取り扱っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします
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