ニセコグラビティーキャンプ その２

どもマナベです。

ではでは、グラビティーキャンプの続きです。

１日目、コース試走が終わり、さっそく宿に向かいます。

今回はペンションに男一人…
寂しく宿泊しました。　

寂しいので、夜、倶知安のいつもの居酒屋で飲み会するという話を聞いて
場所を探し当て、お邪魔しようと考えていましたが、

バスの時間がわからなかったのと、ペンションでの夕食で出された
白ワインにやられて行けませんでした

泊まった宿はここです。

きれいで過ごしやすく、食事もすごく良かったです

夜はやく寝てしまったので、次の日は思いのほか早起きをしてしまいました。

５時に目が覚め、寝れなかったので持ってきていたポータブルＤＶＤプレーヤーで
最新のこいつを観ました


朝っぱらから、マディー路面でコケルイメトレはばっちりできました

この日も天気は、いまいちで試走１本目、めちゃくちゃ滑り
昨日と違うラインを走りまくりで、１回前転をメイク

写真を提供してもらったのでさっそく使わせてもらいます。
これはＳｕｐｒａ　Ｓｈｉｎさんから

カッコよく撮ってもらえて光栄です。　ありがとうございます

ここから３枚はモグラさんから。
この写真は練習時でなく本番での走りです。
ゴール前の発射台を飛んで…

ぺダリング～

したんだけど、この後の右コーナーでどえらく減速してカッコ悪かった



では、表彰式です。

まずはジュニアクラス
おめでとうございます。


１位はチャンピオンベルトがもらえます。かっこいい～


ウィメンクラス。
おめでとうございます。ベルトの電飾がきちんと発光していますね～。


男子クラス、ベルトがなんだかトラブってます。


男子クラス
おめでとうございます。

チャンピオンベルトみんなの興味を引く出来栄えでした。


僕もこのベルト欲しいです


次回、ドウライドの最終戦もここニセコで開催されるので
興味のある方は、ぜひ参加してみてください。

ダウンヒル、おもしろいですよ～

ニセコ グラビティーキャンプ その１

ども、マナベです。

９月１７～１８日にかけて、ニセコグラビティーキャンプに参加するため
ニセコヒラフスキー場に行って来ました。

今回はレースではなく、ダウンヒル体験走行会的な感じで…、
・普段ダウンヒルレースに参加している人、
・クロスカントリーをやってるけど下りをもっと上手くなりたい！という人、
・ダウンヒル興味あるけど怖そう？？という人、
などなど、みんなでダウンヒル楽しみましょうという
趣旨のイベントです。

今回も早朝、早起きしてニセコに向かいます。
またまた、「メムローソン」にて朝飯とドリンク調達。
なんか、ここで写真撮るの最近のお気に入りです。


高速無料化が終了したので、ニセコまで国道通って行きます。
ルートは帯広→日勝峠→日高町→栗山町→追分町→千歳→支笏湖
　　　　→美笛峠→喜茂別町→京極町→倶知安→ニセコ・ヒラフ
と約300ｋｍの道のりです。遠いな～

はりきって早起きしたのが仇となり、出発そうそう日高まで来たところで、
猛烈な睡魔に襲われ、少し仮眠することにしました。
１０分の予定が４０分も寝てしまい
このペースで行ったら何時にニセコに着くのか？？不安になります。

そして再び走り始め、今度は順調に進んで行きましたが、
よせばいいのに、また寄り道して…

去年も立ち寄った美笛峠を過ぎてすぐにある道の駅のきのこ王国にて
きのこうどん＆きのこてんぷらセットを食す

美味しいんだけど…
きのこって～…、

途中で飽きてしまいました

ここに来ることがあったら、セットメニュー以外の単品で
注文することを強くお勧めします。
ここでも４０分ほど時間をかけてしまいニセコには１０時過ぎに到着しました。
予定では、８時半到着だったので１時間半遅刻です

昨年の９月に来た時も天候が悪かったんですが、今回もいまいちな天気です。
曇っていて羊蹄山も山頂付近が見えなく残念

スクールに参加予定でしたが、遅刻したのですでに始まっていて
参加しずらいので、パスしてさっそくコースに向かいます。

ニセコはゴンドラ搬送なので、まずはこんな感じでゴンドラ乗りの
列に並びます。


こんな感じにゴンドラにバイクを引っ掛けてコースのスタート地点まで向かいます。


では、行ってきま～す。

スキー場によってはゴンドラでなくリフトだったりするので、
天気のいい時は、爽快な山の風景や空気を満喫できますよ


ゴンドラ降り場に着き、スキー場のスタッフの方がバイクを降ろしてくれ、
「いってらっしゃ～い」と送り出してくれるのがイイ気分です



ゴンドラを降りて作業道を下って行くと、

スタート地点の看板があり、ここからダウンヒルコースのスタートです。

最初は作業道わきの草の路面をしばらく下ります。

いったん、作業道場に出て

ゲレンデ部分に出たところで、いざゲレンデ上に作られた
スイッチバックス（最近あんまりこういう言い方しないけど…左右コーナーの連続のことです）を下ります。


見ての通り、ガスっていて視界が悪い

走っているところにラインができてますが湿っているせいですごく滑ります。

ちょっと直線の部分を下り、

コース中盤、

路面状況はこんな感じです。

ギャップが途中、何箇所かあり


軽快に飛ばしていくと、コース後半部分はガスも晴れ、

ゲレンデを左右に横切り直線でスピードに乗せ

ガクンと落ち込むポイントがあり、この辺までくると駐車場やホテルなどが見えます。


真剣なまなざしで下ってます

余裕でマニュアルしているのが、僕がいつも一言アドバイスをもらっている
山田さんです。カッコイイ～

今回もアドバイス頂きました。『まだ早い』だそうです

そして、またゲレンデのいくつかのコーナーをクリアしていき


ゴンドラライン下にＳ字コーナーがあり、

舗装道を横切って、ジャンプしゴールとなります。



今回のコースは、誰でも走りやすいようにガレ場は迂回しコース設定してありました。
土曜には雨も霧雨程度で、良かったのですがキャンバー部分は
濡れた草が物凄く滑ってヤラシイ感じでした。

でも、今回初ダウンヒルという方が『楽しい』『もうやり始めるしかない』と
興奮気味に語っていたので、イベントの趣旨的には大成功ですね。

タカシ君はじめ、スタッフの方々お疲れさまでした

手稲 サイクルファクトリーカップ参戦

ども、マナベです。

９月３日、札幌　手稲千尺で開催されたサイクルファクトリーカップに参戦してきました。
前回、小樽天狗山から約２カ月空きのダウンヒルレースとなります。

朝、薄暗いうちから、わたくしのポンコツピックアップにＤＨバイクを積み込み出発しました


芽室の通称「メムローソン」で朝飯調達


札幌に向かう道中、結構な強さで風が吹いていたり、折れた枝や葉っぱがかなり飛ばされていて
路上に多く散乱しており、なんだかいつもと違う感じがしてワクワクします

ところが、札幌市内に入り天候があれよあれよという間に、快晴になりました。

８時過ぎに、会場到着　　ご覧の通り陽光がまぶしいです

これが、数時間後にはあんなになるとは…


前々からの天気予報が雨予報だったので、
今回タイヤは前後マッド＆ウェット路面用を装着してます
・フロント　　コンチネンタル　レインキング
・リア　　　　マキシス　　　　ウェットスクリーム

フロントタイヤのグリップはばっちりでした。
走行スピードが僕ぐらいのレベルだとまったくスリップすることもなく
安心して走れました。


ゼッケンをつけて、試走しコース攻略の為、練習です。
前回の小樽では若手に負けたので、今回は、三十路の強さを見せてやるが目標です





天候が、回復したとはいえコース上はマッドなところがあり、バイクがメッチャ汚れます。


取り付けた泥除けの効果を確認。イイ仕事しているようです


リンクまわりの凹部の泥の溜まり具合は、見事に改善　　良しよし


フロントも良い感じです。


念には念を入れて、フェンダーもつけてますが、ほとんど汚れていません。

この写真のように、ホント晴れてくれました。


ゼッケン１をつける、タタタカシ君。　とチャンピオンバイク、希少車のＭＯＲＥＷＯＯＤ。カッコイイ


天候回復したと喜んでいたのもつかの間、
11時過ぎぐらいから雨が降ってきました。


ということで、やっぱり雨の降る中、レースが始まりました。
泥を跳ね上げながら、全力疾走してゴ～～～ル


疲労でぐったりしてます。お疲れ様です、ミネエさん


最終走者はタタタカシ君、その前に走ったタケが最速タイムを出して、暫定1位となる中、


そのタイムを超えてくるかみんなが注目する中、ゴールエリアにゼッケン1番が見えてきました


惜しくも若干タイム及ばず、2位。悔しそうです。



表彰式が始まるまで、しばし各自着替えたり、片付けをします。
今回、おろしたての白いモトパン、汚れちゃった～


しかし、雨のレースは後片付けが大変です。あ～めんどくさ


レース前はあんなにきれいだった、バイクも
レース後で、こんな感じに変わりました。


そうこうするうちに、表彰式が始まりました。
なぜか、上位入賞したライダーではなくお互いを撮り合っていますが…


ノービスクラス上位4名、おめでとうございます

期待の若手（一部の大人からは脅威の存在）二人が並みいる大人を押しのけて2位、3位入賞しています。

ウィメン上位3名、おめでとうございます

エリート表彰、２位、１位、３位、４位です。おめでとうございます




今回、雨の中のレースでしたが、きちんと雨を想定したセッティングをしていたので
非常に楽しく走ることができました。

ちょこちょこいじっていた、ホイールベースを短くしたり、シートを
セットバックしたり、泥除け付けたりという準備が上手くいき
走りに集中することができました。

僕自身のレース結果は、14人中、8位といつも通りの振るわない結果となりますが
もうひとつ、レース中に改善したい点を発見したので、次回のレースまでには
対策を打っていきます。
最近なんせ、バイクに乗る時間がほとんど取れないので、自分が上達しない以上、
タイムアップを図るには機材に頼るしかないです。

ニセコで、スクールがあるのでそこでレベルアップを図りたいです。

いつも、トップタイムと自分のタイムとでは30～40秒ほど差があるので
（今回も）この差をつめて行きたいです。
（練習全然してないけど、上手くなるわけないよな～）
帯広でも、もっとダウンヒル人口増やしたいな～。
一緒に走りに行く人が増えればいいのに


目標の若手に勝つというのは見事に返り討ちにあいましたが、
次回のレースでは…
と、一人ひそかに心の中で誓いました。

やっぱり、ダウンヒル最高です