【第二話】
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ぽたりぽたりと
髪先から水滴が垂れる。
何が良かったのか、何が悪かったのか。
…………そんな疑問が頭を駆け巡る。
ぽたり、ぽたり。
また一粒、もう二粒と水滴が落ち、アスファルトへ吸い込まれていく。
何が良かったのか。何が悪かったのか。
今になってはどうしようもない事。
「すみません。1本お願いします」
「───?」
突然何だと顔を上げた。先 そこにはスーツを着た男性が1本の睡蓮を購入していて。
あぁ、そう言えば雨宿りの為駆け込んだ此処は花屋だったなと思い出した。
店員さんに揶揄われ恥ずかしそうに花を渡す相手と思わしき方の話をポツリポツリと洩らす男性は。
…………こんなに相手の事を思っている人でも、浮気をするのかな。
そんな事を思想する私は、最低なのかもしれない。
……もしかすると彼は、私のこういう所に嫌気が差したのかな、何て暗い思考。
───……自然とスマホを握る手に力が入った。
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いや〜〜、もうヤバい。浮気物書けなさすぎるってのが文面に現れてますね。
それは今も変わらずで相変わらず浮気物は書けないです。もう挫折しそう。
【第一話】
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バケツをひっくり返した様な天気。
ポタリポタリと、雫がアスファルトへ落ち、歪な水玉模様を象ってく。
ぽたり、ぽたり、……一定のリズム。
スマホの液晶に雫が落ちた。
その為、湿気もあってスワイプし難かったのが更に困難になる。
「あ……」
誤送信。
拙い文面。送信先の友達から『いきなり何?文面汚っ』って来た。
あーあ、上手くいかねぇなぁ……。
溜息と共に吐き出された言葉。
目尻に当たった雨粒を拭う。
───私は今日、浮気をされた。
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昔試しに書いた小説の1話。個人的に気に入らなくてボツにしましたが突如続き書きたくなったので此処にupする事にしました。
暇潰し程度に目を通して頂ければ幸いです(/ω・\)チラッ
〇〇年〇月〇〇日、午前10から10:50分の約1時間ら生活指導部長の〇〇先生とは全く違って、テーマも何もなく、ましてや普通ああいう場なら全員に向けた言葉を用意するものにも関わらず、目を付けた生徒にしか関係のない講話をするもので、相変わらず型に縛られないやり方をするな、と、感心致しました。
講話の内容を忘れないように、重点を抑え、それを踏まえてこの作文をより良く分かりやすく書けたらなと思いメモ帳にメモっていた時に「今は書く時間ではなく聞く時間だ」(多少の誤差あり)と注意を受けたときは、純粋に、それではコース部長は今現在した言葉も、これから話すであろう言葉も、一語一句違えず復唱できるのか、流石だなぁ。と、感服したしだいです。
あの講話の内容を、重点的な部分を書きとれなかった為このようなグダグダで纏まりがない文になってしまいましたし、この先もなっていると思いますが、その事に関しては多大な心でご了承願いますようお願い申し上げます。
けしてよく見もせずに作文を書いていると勘違いし、メモをとるのを否めたからとか昭和生まれだから平成生まれと違って大切なことはすぐにメモをとる、と言う心構えがないとかそのような文句を言うつもりは毛頭ございませんが、その為私の乏しい記憶力では〇〇コースコース部長の講話の内容を3割しか記憶していないのも事実で御座いますが故、どうぞ御理解の程宜しくお願い申し上げます。
また、〇〇コースコース部長が成長について厳かな意見を申し上げられた際、私は酷く感銘を受けました。
「先生も失敗を踏まえて成長している」(多少の誤差あり)そのお言葉はとても感慨深いもので、人間誰しも成長しようと思っても成長できない人もいる、成長したとて、それで満足感を得てそれ以上を望まない人もいる、と、大変勉強になりました。
この度は貴重な時間を潰してまで御口授していただき、まことにありがとう御座いました。
また、これは私一個人が「コース部長の講話を聞いて感じたこと」なので、使ってほしかった話の内容がなくともお許し下さい。
いつの日か書いた反省文です。私自身何故反省文書かされたのか分からなかったので全く以て反省してませんしこれから先一生しません。
抑何反省すれば良いのかも分かってなかった(今も尚分かってない)のに書くとか無理があると思います。
因みに反省文書かせた教員とは入学初日から馬が合わなかった記憶しかないです。
流石に名前等は伏せて差し上げました。
読み易い様に改行はしましたが内容はまんまこの儘です。
この儘提出しました(*ノω・*)テヘ