光と風を楽しむお家

きのへそ工房㈱西峰工務店がお届けする自然素材の家づくり

内部工事

2011-05-31 10:50:19 | 日記


天井下地の様子です。
天井下地として「野縁」を格子状に取り付けます。その次にラス下地も取り付けています。
野縁は天井下地であるため、間隔は天井材の寸法によって決まります。

電気配線工事も進めています。



内壁です。
外部に接する部分には、断熱材を施工し、こちらも下地材まで完了しています。

斜めに入っている部材は、筋交いと呼ばれ、台風や地震などの横から建物にかかる力に耐え、軸組の変形を防ぐために対角線方向に入れる部材。

屋根の仕上げ

2011-05-28 17:10:43 | 日記


大屋根・下屋ともに、板金工事をしました。ガルバリウム鋼板を葺いています。
屋根は、雨にも負けず、太陽にも負けず、風にも負けずが、大事な条件。


上棟式

2011-05-24 08:55:31 | 日記
少し以前ですが、上棟式をさせていただきました。



基礎工事が終わって、柱や梁が立ち棟木が上がったところに幣串を祀り、今までの工事の安全を感謝して、今後永く建物に禍なく、無事竣工を祈願する儀式です。



お施主様に建物の四方にお酒・米・塩などをまいていただき、お清めもしました。

上棟おめでとうございます!!

建て方工事

2011-05-23 09:07:50 | 日記


土台敷きが完了し、いよいよ建て方工事にかかります。

「建て方」というのは建築工事の中でもっとも危険でエキサイトする作業で、大工さんなど職人さんにとっても、我々建設関係者にとっても、淡々とそれぞれの持ち場で作業を進めているものの、内心は職人みょうりに尽きる喜びを感じる工程です。



誰もが朝から手際よく動き回りダイナミックに組み上がる躯体の行方を見て、大工さんって凄いと思うと同時に、ご苦労さまでしたと声を掛けたくなるものです。



この日はお天気にも恵まれました。
影もなく、大工さんをはじめその他職人さん、本当に頑張ってくれていました。



建て方は早いものです。
あっという間に、小屋組みまで進んでいます。
こちらのお家は、片流れの屋根です。垂木を打ち終わってます。



その上に野路板を施工します。



そして、防水層を作るため、防水シートを敷き込みました。
重ね代の規定を守りながら、着実に施工してくれていました。



この日の建て方は無事、終了しました!

土台

2011-05-21 09:49:34 | 日記


土台の据付をしました。
土台は、家の加重が柱を通して伝わってくるわけなので当然強さが求められます。
また、完成してからではなかなか見ることが出来ない部位の一つなので、永く使える材を使用することが望ましいですね。


養生期間後

2011-05-21 09:46:38 | 日記


基礎コンクリート打設後は、養生期間をもたせ、型枠を解体すると写真のような、基礎の全景の出来上がります。

ここからは、大工さんもいよいよ出番となります。

コンクリート打設

2011-05-21 09:43:20 | 日記
配筋が終わると、型枠を組み、コンクリートを流し込む準備が整います。



そして、コンクリート打設。



黒いホースのようなものの中から生コンが出てきます。
順序よくコンクリートを流し込みます。



流し終えると、表面をきれいに均してます。

これがお家をしっかりと支えてくれる基礎となるのです!

基礎配筋工事

2011-05-21 09:36:51 | 日記


地業工事が終わり、次は建物の基礎をしっかり固めていきます。

配筋工事の様子です。
一定のピッチで、きれいに並べて組まれています。

基礎工事着工!

2011-05-18 10:55:55 | 日記


いよいよ基礎工事にとりかかります。
地盤を締め固めのために、所定の位置まで掘り方をします。



そして、砕石を所定の厚み分だけ敷き詰めます。
それをローラーやランマーなどで突き固めてから捨てコンクリート(写真では見えていませんが)を打ちます。



次に、その砕石を敷いた上から防湿シートを敷きこんでいきます。
このシートは、薬剤を散布しないで防蟻・防湿工事ができる、安全なシート工法です。
防蟻・防湿の二重の効果により、住宅の耐久性の向上に大きく貢献します。



全面敷き終えると、写真のような感じになります。


駐車スペース。

2011-05-18 10:40:55 | 日記


早速、建物本体の工事に取り掛かりたいのですが、まずこの記事では違う工程を。

道路より少しばかり上がっている敷地ですので、車を駐車する部分だけ掘り下げ、駐車スペースを確保するための掘り方をしているところです。
ちょうどダンプカーが停まっている部分が、その掘り下げたところです。

これで駐車スペースを確保できました。