土台敷きが完了し、いよいよ建て方工事にかかります。
「建て方」というのは建築工事の中でもっとも危険でエキサイトする作業で、大工さんなど職人さんにとっても、我々建設関係者にとっても、淡々とそれぞれの持ち場で作業を進めているものの、内心は職人みょうりに尽きる喜びを感じる工程です。
誰もが朝から手際よく動き回りダイナミックに組み上がる躯体の行方を見て、大工さんって凄いと思うと同時に、ご苦労さまでしたと声を掛けたくなるものです。
この日はお天気にも恵まれました。
影もなく、大工さんをはじめその他職人さん、本当に頑張ってくれていました。
建て方は早いものです。
あっという間に、小屋組みまで進んでいます。
こちらのお家は、片流れの屋根です。垂木を打ち終わってます。
その上に野路板を施工します。
そして、防水層を作るため、防水シートを敷き込みました。
重ね代の規定を守りながら、着実に施工してくれていました。
この日の建て方は無事、終了しました!