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仏ミシュランは6月13~14日に開催される「ル・マン24時間レース・バーチャル」のオフィシャルパートナーを務める。「ル・マン24時間レース」の2020年大会は、当初6月に決勝を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて9月に延期することが決まっている。
今回の「ル・マン24時間レース・バーチャル」は、Le Mans Esports(ル・マン・イースポーツ)とACO(フランス西部自動車クラブ)によるバーチャルレースとなる。ゲームプラットフォームとしてrFactor2(アール・ファクター・ツー)を使用し、プロのドライバーとeゲーマーが参加して、全ての車両がミシュランのタイヤを装着する。
ミシュランでは「イベントの質の高さだけでなく、実際のレースでタイヤが担ってきた中心的な役割を十分に再現したrFactor2の特性があったため積極的に参加したいと考えた」とコメントした。ゲーム参加者が様々なシナリオを検討し、時間帯や天候を考慮した最適な戦略を実行することをサポートする。
同社のモータースポーツディレクターのMatthieu Bonardel氏は、「パフォーマンスと耐久性は当社グループの耐久レースに対するコミットメントであり、rFactor2のシミュレーターはその両方を搭載している」と評価。また、「永く持続するパフォーマンスを提供することはレース場の内外を問わずミシュランにとって重要であり、我々のタイヤのトレードマークである」とコメントしている。
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