いつだって!宮城梓さん応援ブログ 

沖縄の情景のように真っ直ぐな歌声と見事な三線を届ける唄者・宮城梓さんを応援します。

23歳

2010-10-12 21:55:24 | Weblog


そうかぁ、まやちゃんまだ23歳かぁ。

すごいねえ、もう番組レギュラー持ってるし。

自分の23歳の頃を思い出すと、そのすごさがわかります。


23歳のあの頃、一か八かで「あるところ」に務めまして、一番最初の上司の訓示でいわれました。

「いいか、君が毎日一所懸命仕事をしていたら、必ず誰かが見てくれていて、引っ張ってくれるはずだ。がんばれ」

頭の中で、昔のエンゼルのCMの音楽が流れてました。

「だあれもいないと思っていても、どこかで、どこかでエンゼルが、いつでも、いつでも眺めてる、ちゃんと、ちゃんと、ちゃんと、ちゃんと、ちゃちゃあんと、眺めてる~」♪

そう、私がティンクティンクの「いつだって」♪が好きなのも、エンゼルっぽいところです。

そして、2年4カ月。ついに会社が・・・!

でも、ほんとに、ちゃんとみていてくれた人がいたんですね。新しい職場にいけました。

新しい職場から、図らずも、学生時代に「あの人のもとで仕事したいなあ」と思っていた人につながっていくことになりました。人生の不思議を感じました。

それが29歳。ちょうど、いまのあずさぁの頃か。

学生時代、どこをどうたどれば「あの人」のもとにたどりつくのか、全く想像もできなかった。

でも、いろんな偶然の出会いの中で、「あの人」のもとにたどりついた。

ひたすら毎日、誠実に、素直に、無心の境地。

私の最初の上司は、そんなことを教えてくれました。

無心でいること、すなわち、偶然を生かす能力、
「セレンディピティ」serendipityなんですかねえ。 

29歳からは、ひたすら、おしみなくフル回転で無心の境地。



写真の中の鳥のように、楽しげに羽ばたいていってください!





















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