一時期、ミラージュ・ブラックのThinkPadが流行った時、我も負けまいとｓ30 (2639R3J)とX30：10th Anniversary Edition (2672４B7)を、保有したことがあります。 両方とも、とても印象的な機種でした。 何故、手放してしまったのでしょうか？
ｓ30は、とても使いやすく、非常にお気に入りでした。しかし、チップセットが４４０MXということもあり、最大のシステム・メモリが２５６MBまでにしか増設できない事が、一番のネックになってしまいました。２５６MBではWindows XPを動かすには、随分ストレスを感じました。あと、ｓ３０の持病ともいえる、左側のUSBポートが作動しなくなってしまった事。6ヶ月も納入時期を待って、USキーボードに交換した体験もあるので、手放すのは大変、残念でした。
X30：10th Anniversary Editionは、単に流行を追っただけ。殆んど、電源さえ入れる機会もありませんでした。どちらかというと、観賞専用のマシン?で終わってしまいました。こちらも、とても残念！。
最後に両機種とも、とても大変だったことは、天板の手入れでした。車の研磨剤を購入して、よく毎日のように、キュッ、キュッと磨いていました。これが最大の楽しみでした…。
写真は残っていませんが、その他に保有したことのあるThinkPadは以下の通りです。ちなみに全てネット・オークションで購入し、売却してしまいました。実質的には、自己満足の世界で、経済的には全て丸損でした。
ThinkPad 560
ThinkPad 560E
ThinkPad 560X
ThinkPad 560Z (こちらは、ミニ・カートレッジのCPUをPII400MHzまでに換装)
ThinkPad 570
ThinkPad 570E
ThinkPad 600 (こちらは、MMC1のCPUをPII400MHzまでに換装)
ThinkPad 600E (こちらは、MMC２のCPUをPII400MHzまでに換装)
ThinkPad 600X (こちらは、MMC２のCPUをPIII850MHzまでに換装)
ThinkPad 240
ThinkPad 240X
ThinkPad T20
ThinkPad T22 (こちらは、mPGAのCPUをPIII1000MHzまでに換装)
やっぱり、マニアックです…。
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