
先週スペインのバレンシア地方を襲った
豪雨と洪水ですが、今までのところ
死亡者数百名、行方不明者が二千人とも
言われています。

昨日11月3日、被害地のひとつパイポルタを慰問と
現地視察に訪れたフェリペ国王とレティシア王妃。




この写真からも被害の深刻さが伝わってきます。









王妃の顔には投げつけられた
泥のあとが残っています。
自然災害であるだけに誰のせいにも出来ず、
心の持って行きどころがない。
自分たちは今後どうなるか分からないのに、
この慰問が終われば食べるものがあって、
寝る所もある処に戻っていく人々への気持ちは
複雑ですよね。
この慰問が今後の復興に有益でありますように。
そしてこれ以上の被害が出ませんように。