”誰だっけ、誰だっけ、知ってるんだよ、この人のこと絶対に・・・
うーん、誰だっけ”と、しばらく考えた挙句、
「Oh、フィリップ・ジュノー、おおお、そうだ、そうだ、
思い出した!懐かしい~~!!!」と、晴れやかな
気持ちになった私。
ということで、私の謎も解けたので、ここで今日はお仕舞い。
とは、問屋は卸さない。
フィリップ・ジュノーと言えば、あのフランス人ですよ、あの。

そう、このフランス人男性ですよ!
サルコジじゃないですからね、言っておきますけど。
それより、この隣の女性を、よ~~~~く見てください。
どこかで見た顔ですね。皆さん、誰か判りましたか?
そう、モナコのカロリーヌ王女ですね。
フィリップ・ジュノーは、カロリーヌ王女の一番最初の夫だった
男性です。(アンドレア様達の父親ではありません)
1978年、当時21歳のカロリーヌ王女と38歳のフランスの銀行家
フィリップ・ジュノーの結婚は、その年齢差、フィリップがプレイボーイと
して名を馳せていたのを理由に、グレース王妃が猛反対する中、
執り行われました。
言ってしまえばなんですが、大方の予想通り、この結婚は
2年としてもたず、1980年には二人は離婚。
カロリーヌ王女が夫の不貞を理由に挙げると、フィリップの方も
負けじと同じ理由で王女を非難するという醜悪な離婚激が
繰り広げられたのです。
結婚から30年。すっかり年を取ったフィリップ・ジュノーの姿を
久々に見て、「あぁ、でも今でも女性からモテるだろうなぁ・・」と
思いました。

友人であるフランスのデザイナー、DANIEL HECHTER
のサント・ロぺの家を訪れるフィリップ・ジュノー。
隣の女性は一体どなた???やっぱりモテるんだなぁ・・