この状況下、王族の方々も公務を殆ど
キャンセルされているのですが、
この木曜日ケンブリッジ公爵夫妻が
日本で言うところの”119番”である
ロンドンの南西に位置する
”NHS 111センター”を訪問されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ef/8cedcec3060179c887c3248651f35432.jpg)
到着時の握手は無し。
館内に入る際は、サニタイザーで手を
除菌されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a0/f77df438b357c49e473cdfcfc03d7017.jpg)
イギリスもいつの間にか
新型コロナウィルス感染者が増え、
深刻な状況になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/86/89bc018b88861816f9fa56a5a736ec0a.jpg)
そんな中、忙しく働く職員の方々。
公爵御夫妻だって感染する可能性があるにも関わらず、
直接お会いになられて声をかけられるというのは、
勇気がいることだとは思うのですが、
その行為が多くの人の心に響きますよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/40/f71a3099bdd88ca9f9ffaf2ade276404.jpg)
これはエリザベス女王が繰り返し仰っている
”王族としての在り方”を実行されているとのことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/22/08374b12f4fdf8a5b2b975056b049579.jpg)
この女性なのかどうかは不明なのですが、
実はこのコールセンターの中に
以前バッキンガム宮殿のテレフォニストとして
働いていらっしゃったポーラ・ホワイトさんという
女性がいらっしゃり、ウィリアム王子に向かって
「よくダイアナ妃が赤ちゃんだったあなたを
抱いて私たちの職場まで忍び込んできてたのよ!」と告白、
「僕、ちゃんと振る舞ってかな?」と笑いながら、
久々の再会を喜んでいたそうです
なんとダイアナ妃、時にテレフォニストになりすまして、
外からの電話の応対をしていたんですって!!
なんだかご夫妻の顔付きが晴れませんね。
年始から色々あって、さすがにお疲れのご様子。
コロナ感染以外にも心身のバランスを取られながら
気をつけて頂きたいなと思います。