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✦世界の王室✦

王位継承者の同性婚OK




2001年に同性婚が認められたというオランダ。

来月18歳で成人を迎えるアマリア・カタリナ王太女関連の
本が出版されるにあたり、今後の王室の在り方について
質問を受けたオランダ首相、王位継承者がもし同性婚されたところで、
王位を放棄する必要はないと答えられたんだそうです。
お世継ぎについては明確な話はなかったようですが。
色んなことが変化していく時代となりましたね~
さすが北方ヨーロッパ!

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

theworldroyals
そうなんでしょうね、お世継ぎが誕生しなくても他の継承者がいるので、そちらに王位に就いてもらうということを前提にされているってことですよね。急速に世の中が変化している今、このくらいの柔軟性がないと存続も難しくなっていくような気もしますし、十年後にはどうなっていることやら・・・ しかし本当に北方ヨーロッパは革新的ですよね。
どこかの国もねぇ、はい・・・
旅人
ヨーロッパ王室進んでますね!女性でも王位継承権があるからロイヤルメンバーも多いですしね。
とら猫
オランダらしいですね。

もし同棲婚した場合、他国での公務のとき、その国が同性の「配偶者」をどういう立場で扱うのかなど、いろいろ難しいことがあります。
王族という特権は「王の血を引いている」こと以外に根拠がないので、姉妹の子供を養子にして王太子・王太女として育てるのが順当かな。
時代の変化のスピードがますます速くなり、立憲君主制の王族や王室の在り方が問われることも増えていくのでしょうね。
タマちゃん 
 王室のホームページを拝見すると、現在、公式のRoyal House のメンバーは国王陛下ご一家、王弟のコンスタンティン王子ご夫妻、前女王陛下、前女王陛下の妹君(前々女王の三女)のマルフリーテ王女ご夫妻があがっていますが、ほかにさらに広い範囲の親戚を含むRoyal Family (王族)という概念があって、こちらは前女王陛下とマルフリーテ王女のすべてのご子孫(その配偶者を含む、以下同じ)のほか、結婚によって王位継承権を失った、別の妹君であるイレーネ王女(前々女王の次女)とその子孫、故クリスティナ王女(前々女王の四女)の子孫すべてがあがっています。
 イギリスは典型的ですが、王室の内外をあまり厳格に区分しない柔軟なやり方なので、いざとなれば誰か適任者に王位継承権を付与すればよいということで、随分と将来の女王陛下のプレッシャーも軽減されていますよね。
 このあたりは、どこかの国も見習っていかないと、将来大きな問題になってくると思うのですが、その国は何事も前例の通りという頭の固い人がかなり多いようなので、とてもこのようにはいかないのでしょうね(苦笑)。
 




 
 
 
 

 
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