✦世界の王室✦

アンジュ公結婚

フランス旧王家オルレアン家のアンジュ公シャルル・フィリップが
この週末、ポルトガル貴族ダイアナ・アルバレス・カドバル女公爵と
ポルトガルのエボラ大聖堂にて挙式されました。



シャルル・フィリップ公、先祖を遡るとフランス王アンリ2世&
カトリーヌ・ド・メディチ夫妻に辿り着きます。
私なんかにしてみれば、「え?その二人って歴史の教科書だけの
話なんじゃないの?」という勘違いを起こしそうですが、
この方にしてみれば、「僕の先祖はね、・・」になるんですよねぇ。
その頃、我がご先祖様は何をしていたのでしょう?



花嫁の衣装はカロリーナ・ヘレラ・デザインだそうです。



シャルル・フィリップ公は人権擁護運動に熱心な関心を
寄せておられ、最近では彼女を連れて、セルビアや
エチオピアを訪問されました。



花嫁をエスコートするのは、ポルトガル旧王家の
ブラガンサ家当主デュアルテ・ピノ公です。

旧王家、華燭の饗宴といったところでしょうか。

コメント一覧

ユージェニー
管理人様、こんにちは。
さて、「先祖を辿る」というくだりで、ふと思いついたのですけど、ヨーロッパのマスコミって、王室・貴族の「系図」を非常に重視していますよね?「この人物は、誰某の血筋を引いている」とか、事細かに報道しますよね?でも、そういう「情報」、日本に入ってこないから、日本のヨーロッパ王室の「情報」って、本当に「穴」だらけだと思いませんか?
私、実をいうと、ヤフーの「知恵袋」をいつも見ているのですけど、日本人のヨーロッパ王室の「認識」、本当にこれでいいのかな、というくらい無いと思います。だから、管理人様のこういう「サイト」、本当に「貴重」だと思います。日本のマスコミも「怠惰」で、ヨーロッパ王室情報、ほとんど「報道」することないし、こういう「サイト」があると、助かります。
それにしても、「系図」って、面白いと思いませんか?ヨーロッパの王室の系図を見ていくと、意外と「寵姫」に辿り着きますよね?あのダイアナ妃・セーラ妃・カミラ夫人の先祖が同じだったり、つまり、チャールズ2世の寵姫、ルイーズ・ド・ケロワールに辿り着きますよね。又、フランスのアンリ2世の寵姫、ディアヌ・ド・ポアティエからは、ヨーロッパ史上有名な人物が出ていたり、本当に面白いです。
又、現イギリスの保守党党首ジェームス・キャメロン氏は、ウィリアム4世の庶子の子孫であったり、系図を辿れば、話題に事欠きません。
管理人さん、「系図」って、面白いですよね?
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