✦世界の王室✦

これぞ憧れのお姫様!

新しく出版されたクレイグ・ブラウンによるマーガレット王女の伝記、
”Ma'am Darling: 99 Glimpses of Princess Margaret”に
マーガレット王女の午前中の様子が描かれています。



25歳前後のお姫様は、



午前9時:
ベッドの中で朝食を取ってから、2時間ばかりラジオを付けっぱなしにして、
煙草をス~パスパ吸いながら新聞を読む。読んだ新聞は床に放り投げられる。

午前11時:
メイドに付き添われ入浴。

正午:
化粧室にてヘアスタイルを整え、メイクアップ。
洗ったばかりの清潔な服に着替える。
一度袖を通したものは、洗濯されない限り着用しない。
(当時のことなので、大変珍しいことだったようです)

午後12時半:
階下に下りていき、カクテル”ウォッカ・ピック・三―・アップ”をたしなむ。

午後1時:
お母様のエリザベス皇太后と一緒に昼食。
4コースからなるメニューは、格式ばっていないインフォーマルな
マナーで銀皿からとりわけられ、グラス半分のワインを飲みながら、
果物と大陸から取り寄せられた6種類のチーズがサーブされる。
  


その後は何をしていたのか知りませんが、昼寝したり、
散歩したり、乗馬したりして、夜になったらパーティーだのに
お出掛けだったのでしょう。

これぞ「憧れのお姫様」!

コメント一覧

theworldroyals
http://yaplog.jp/theworldroyals/
今はプリンセスでも働きに出たりする時代ですし、
健康的に生きるのがお洒落にもなってますから、
数は減ってるでしょうけど、こういう感じの生活を
送っている方は皆無ではないでしょうね。
これって夜のパーティーに照準を合わせた
一日のスケジュールですよね。

アルコール関して言えば、女王様も昼食から
口にされるそうです。

庶民の私は「あ、こんな非生産的なことをしていては
いけない」と思い始めて、洗濯とか掃除とかしてしまい
そうです・・・・ やることがないんですもの・・・
ぱんだ
そうですよね、日本では現代でもびっくりされちゃいます。尊敬はされないでしょうね。たばこ吸いながら新聞読む?そして投げ捨てる?お昼間からアルコール?うーん、生活の心配をしなくていい、という点だけは大いにうらやましく思います{ぱんだ}。
なな
いや~、本物ってこうなんですね。

色んな意味で、凄いです。

何もご自分でなさってはいけないというか、なさったら仕事がなくなる方がいる時代なんでしょうね。
さら
きっと女王様だと分刻みのスケジュールになるのでしょうから、生まれてきた順番でうんと人生が変わるのでしょうね。しかし、この様な世界に民間から一人嫁いだキャサリン妃ってすごいな…。歴史的なことなんでしょうね。
まひろ
 ミライさまのご意見に賛成です。
 イ、イメージが…(>_<)

 あと、パーティだの何だのって夜始まるから、だいたい想像はしてましたけど、なんだか不健康そうな生活ですよね…。
小花
うわ~本当にダウントンアビーみたい!
慣れてない私は逆にストレス溜まりそうですけど(笑)1ヶ月くらいなら試してみたいです。
ミライ
煙草吸ったり、お酒飲んだり、新聞投げ捨てたり、日本人が考える良家の子女とは異なりますね。
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