✦世界の王室✦

今更ですが・・・

今更なんですけど・・・



先週、ロンドン・パラディアムで行われた
ロイヤル・バラエティ・パフォーマンスに向かう途中、
チャールズ皇太子とカミラ夫人を乗せたロールス・ロイスが
大学の授業料値上げ法案可決に学生達の暴動に遭遇され
ましたよね。



塗装は剥げ、窓も割られるといった始末。



しかし今まで3千ポンドだった授業料が、いっきに9千ポンドに
値上がりするってどういうことなんでしょ?
3倍ですよ、奥さん、3倍!
そりゃ、怒るし暴れるわ・・と、思わずにはいられませんでした。



そんなことがあって、一瞬は動揺した様子をお見せに
なられた御夫妻も、会場に着いた時には、このように
平静を装われていたようですが、こっちはこっちで
怖かったでしょうねぇ。

来年の4月29日は大丈夫なのかしら?
国際テロはもとより、派手にやっちゃうと国民感情を
逆なでしますしねぇ、この不景気な時世では・・・

たまたま更新できなかった日に、このニュースがあって、
その日会った友人からも、
「チャールズとカミラの話、もう載せたの?」と
聞かれつつ、翌日にはノーベル賞授業式が
あったりしたもので、一週間も経ってからのアップと
なりました。

コメント一覧

管理人
どこかの競技場のようなところでの式典に
参加されていた時に、天皇陛下が襲われそうに
なって皇后様が咄嗟に手で守ろうとされたお姿を
私も見たことがあります。

狩猟ってそういう意味もあるんですか。

公人になるって、本当に大変だと
つくづく思います。
一般人だと巻き込まれることはあっても、
暴動やテロのターゲットになる心配は
ありませんものね。




二代目
同じく皇后陛下がとっさに天皇陛下の心臓の前に
手を出されたことが強く印象に残っています。

昔、イギリスの貴族あるいは貴族の末裔で上流階級の家に
カメラが入ったことがありました。その時の放送によりますと、
女性も狩りをするのはいざという時に家族を
守るためだそうです。そのために普段から狩りをして
銃を撃つ練習。
実際、そのお城も3回泥棒に入られ、その内1回は
銃を所持していたとか。
普段、猟銃はベッドの下に隠し、弾はドアの上。
万が一の時は我が身を盾にして夫と子供たちを守る。
つまり家を守り、次世代につなげること。それが女主人の務め。

イギリス貴族の心意気のようなものを子供心に感じました。

ひよこ
美智子皇后も、何かの時に天皇陛下をさっと庇おうと手を出されていたのですよ。非常に印象に残っています。
チャールズ皇太子にしても、天皇陛下にしても、母であって母ではない母への思慕的な気持ちが、自分を守ってくれる、愛して包んでくれる人を選んだのではないかなーと思います。

ダイアナ妃もチャールズ皇太子も求めるものが一緒だったけど、お互い与えられなかったからうまくいかなかったんではないかなーと思ったりします。


管理人
マー子様、視点が鋭いです。
私、言われるまで気がつきませんでした。
なるほど、そういう部分がカミラ夫人の
勝因だったのでしょうか?

そういえばケネディ大統領暗殺の時も、
ジャクリーヌ夫人がかばおうとしていたの
ではなかったでしたっけ?
公人を夫に持つ妻とは、こういう覚悟が
必要なのでしょう。

マー子
http://yaplog.jp/theworldroyals/archive/981
いつも思うことですが、こういう咄嗟の出来事が起きたとき、カミラ夫人は、サッとチャールズの前に手を出して、彼をを守ろうとしますよね。
ダイアナ妃のライバルだったことは悔しいけれど、ここに彼女のチャールズへの愛を感じます。

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