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白亜紀中ごろの肉食動物ギルド (n@w)
2013-12-22 17:22:59
こんにちは
シアッツの復元図によっては、カルカロドントサウリアのような大きな頭部をつけられたシルエットなどもありますが、ちょっとイメージしづらいですね。

カルカロドントサウリアとネオヴェナトリダエが全世界的に最高位の消費者を占めていたのが逆転したのはいつかはまだよくわかりませんね。セノマニアン当たりの環境変動かもしれませんが

ティラノサウルス類でも、シノティランヌスやユウティランヌスは、大型カルノサウリアの少ない地方ではそのニッチを占めていた者もいたり、彼らが衰退した後最高捕食者の地位を得たりと、立ち回りが南のアベリサウルスの歴史とよく似ているのが不思議です
 
 
 
そうですね。 (theropod)
2013-12-24 16:39:30
コメントありがとうございます。ネオヴェナトル類がなぜ姿を消したのか、よくわかりませんね。アエロステオンなどは機動力のある優秀なハンターだったと思われるのに、南米もアベリサウルス類の天下に。。。

ちなみに念のため補足すると、カルカロドントサウリアとは広義のカルカロドントサウルス類で、その中にカルカロドントサウルス科とネオヴェナトル科が含まれます。シアッツはアロサウロイドで、カルカロドントサウリアンで、ネオヴェナトル類で、メガラプトル類です。
 
 
 
御返信ありがとうございます (m@w)
2013-12-24 21:02:16
疑問に関しては私も同意です。白亜紀末にも、南米にはオロクラプトル等かろうじてメガラプトラが生き延びていたようですが…
化石の堆積する場所だけがその土地の全てではないので、化石に残らない環境でもっと長生きしていた可能性も否定はできませんが、この辺りの肉食恐竜相の移行期に関する発見がもっと日本を含めたアジアやヨーロッパやゴンドワナ周辺で発見の余地は多いと思うので、期待はできそうだと思います。

あと、ノヴァスらの提唱する「メガラプトラはコエルロサウリアである」とする主張ですが、全部読んではいませんが、これ一報だけではまだ判別つかないので、もう少し進行に様子を見た方がいいかもしれません
 
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