先週、ハジケてきた
B'zライブは
通常のアルバム披露ツアーとは違って
発表してきた曲を振り返るといったコンセプトで
今年20周年を記念して、5年ぶりに復活したものだが、
この
ツアータイトルにもなっている
『Plesure'XX(XXは開催年)~人生の快楽~』という曲は
ツアー毎に一部の歌詞が変更され、時系列で物語が展開される。
マニアックな手法だが、ファンとしては歌詞の中の
親父になったり、ひとりになったり、旅に出たり…
戻ってきて守りたいものを見つけた「アイツ」が
今後どう成長していくか
が楽しみだったり、
詞全体としても、「快楽
」と歌いながら
彼らと一緒にLIVE-GYM LIFE…我が人生を振り返る感
もあり
一瞬一瞬の時の重みを噛み締めてしまう
…なんともニクイ曲
である
「選曲期日指定しておきながら、自分は一体何うたお
」
候補には随分前からあれこれ挙げてはいたものの
他の曲とのバランスや認知度を考慮しても
決め手となる一手がなかったのだが、
このライブのおかげで決心がついた
「歌詞をりさろん流にアレンジしてみました
」
『Pleasure'XX ~人生の快楽~』
一晩中カクテルとB'zの歌で盛り上がってたあの娘も
氷河期に社会に出て定職就かず 彷徨いながらハケン街道
重いマーシャル運んでた腰の 痛みさえ知らずにいた
いつのまにかこの街に 丸め込まれたのは僕?
居心地いいと笑ってる そんな余裕はいらないのかな…
アイツもそろそろGet back to our home ground 近くて遠いところから
勝手にしやがれ!なんて笑った時も 光を浴びて熟してく
Yes 自分は間違ってない この先の浮き沈みも歌えば楽し(hey!)
いつのまにかこの街に 丸め込まれたのは君?
「もし生まれ変わったら」なんて 目を輝かせて言ってたくない
勝手知ったる少ない仲間と 敵だ味方だと騒いでる
止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない
いつのまにかこの街に 丸め込まれるのは誰?
くだらなかったあの頃に 戻れない戻りたくない(oh,let me go now!)
恐いものはありますか?
守るものはありますか?
止まれないこの世界で 胸を張って生きるしかない