昨年末、アメリカの CSIS はウクライナに、つまりアメリカ国務省に停戦を迫りました。
ウクライナが大惨事になる、と。
しかし、4~6月の動きのとおり、アメリカなどはウクライナへの支援を継続し、さらにロシアを怒らせるようなことを発表しました。
一方で、日本は同時期にさまざまな国との軍事連携を結びました(日本のテレビも新聞も見ないので、報道されているのかは知りませんが)。当然 NATO(アメリカ)の要請です。
これらの動きは何を意味しているのでしょう?
アメリカでちらほらと言われているのが、“NATO は中国に仕掛けようとしている” “NATO の次のターゲットは中国だ”
昨年来、アメリカ国務省は朝鮮戦争の再開を準備していると取られかねない動きをしていますから、なるほどと思わざるを得ません。
プーチンさんはアメリカ国務省の動きに対して抑止に動きました。北朝鮮とのパートナーシップの締結です。
しかし、NATO が中国を次のターゲットとしているなら、日本は必ず巻き込まれます。