Oklahoma 州の Muskogee 出身の兄弟ですが、これがなかなか良いですねえ。
最新のトップ6の回では最近 Darius Rucker のバージョンが1位になった Wagon Wheel を披露。
番組も終盤になってくるとセットや演出が凝って来て、このバージョンでもバックのセットが西部劇風だったり、バックダンサーも Honky Tonk Angel な感じでおもしろいですね。
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The Swon Brothers - Wagon Wheel - The Voice USA 2013 Season 4 - Top 6
これまでのパフォーマンスでカントリー系の歌を見ると、
まずは、Nitty Gritty Dirt Band のナンバーワンソング Fishin' in the Dark。
この曲、なぜか人気があってアメリカのホンキートンクでは演奏しててるバンドが多いですね。
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The Swon Brothers - Fishin' in the Dark - The Voice USA 2013
続いてこちらは先日亡くなった George Jones へのトリビュート。
これは熱唱してる訳でもないのですが、じわーっと心に染みます。
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The Swon Brothers - Who's Gonna Fill Their Shoes - The Voice USA 2013
イーグルスでおなじみの Seven Bridges Road。
ハモが良いですねえ。
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The Swon Brothers - Seven Bridges Road
彼らの出身地にちなんで Okie from Muskogee。
古い曲でも新鮮に聴こえますねえ。軽くこなしてるのが良いのかな。
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The Swon Brothers - Okie from Muskogee - The Voice USA 2013 Season 4 - Top 6
この手のオーディション番組だと熱唱というか歌い過ぎ?な感じのが評価されるような気がしますが、この2人はカントリーらしくさりげなく歌っているのに、オリジナリティがあるのがすごいですねえ。
どこまで勝ちあがれますか?楽しみです。