日常の写真撮影のコツ

日常生活のなかで じょうずに写真撮影できるコツをご紹介

オークション出品用の商品写真の上手な撮り方のコツ

2009-11-12 | 写真をじょうずに撮るワザ
不用になってしまったけれど捨てるには惜しい。
最近は、そういったものをネットオークションに出品する方が増えています。
自分では使わないものも、どなたかに有効に使ってもらえるのならという売る側の気持ちと、中古品でもいいから安く手に入れたいという買う側の思いが一致した値段で取引が成立する、よいシステムだと思います。
ただ、全てがインターネット上での取引となり、実際に商品を手に取って確認するということが出来ないことが難点でもあります。
そのために、オークションの商品案内に載せる、商品の写真は、売る側にとっても、買う側にとってもとても重要になってきます。

オークション出品用の写真の撮り方についてまとめてみました。

カメラは高級なものを用意する必要はありません。
携帯電話のカメラ機能でも十分使える場合もあります。
ただし、出来ればホワイトバランスや露出補正の設定があるカメラのほうがいいでしょう。

商品の背景となるバックスクリーンはぜひ用意してください。
写真撮影用の本格的なものである必要はありません。
模造紙やフェルトなど厚手の布で代用できます。

照明は出来れば用意しましょう。
部屋の照明だけでは明るさが足りずに暗い写真になってしまう場合があります。
こちらも撮影用のものではなく、ご家庭にある蛍光灯の電気スタントで十分です。

三脚もあると大変便利です。
カメラを固定することで、手ぶれを防ぐことが出来ます。
最近では、デジタルカメラ用のコンパクトな三脚も多く出回っています。
100円ショップで手に入る場合もあります。