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4月16日
足に負担がかからないようなところに出かけたい!という私のワガママで、
前日に今の旦那が緑地公園へピクニックに連れて行ってくれました。
母は病み上がりだしまた痛くなったら大変だからやめとき~と言ってくれたのですが、
退院したらピクニック行きたい!!という願望が私を抑えられませんでした(笑)
ピクニック中は特に股関節に異変はありませんでしたが、
夕方あたりから少しずつ痛くなってきました。
痛いことを言うと心配されるので黙っていました。
でもカラオケに行って30分もしない内に痛みは激痛に変わってきたので、
急いで家に送ってもらいましたほんとバカ…
帰ってすぐ母には「ちょっと足が疲れて筋肉痛みたいな感じがするから、もう寝るね~」と言い、
季節外れのコタツにもぐって下半身をあっためて、必死に痛みを我慢していました。
でも、さすが母親。
「だいぶ痛いんでしょ?我慢できなくなる前に言いなさいよ。お母さん明日朝から仕事だから、それまでに言ってくれたら職場の人に早めに言って休むことできるから。そしたらあんたを病院につれていけるでしょう」
母…ありがとう…でも自分が馬鹿すぎて言えないよ~。
大丈夫、このまま寝たら明日には治ってるはず…とそのまま就寝しました。
早朝。
激痛で目が覚めました。もちろん股関節。
涙が出てくるほど痛い。息する振動だけでも痛い。
お腹も痛い。トイレへ行かなければ…と泣いて床を這いつくばりながらトイレへ。
この時のトイレまでの道のり…ホント長かった…
いや、実際時間かかったんですけど3時間くらいかかったような気分でした(実際は30分くらい)。
母に助けを求めたいけど、前日の自業自得もあり、恥ずかしくて言えませんでした。
でも、結局母に見つかり、動くことができない私を心配して救急車を呼んでくれました。
先週来てくれた救急隊の方かな…だとしたらまたトイレで動けなくなってるところを運んでもらうのか…
恥ずかしすぎーー!
何はともあれ、今度は近くの総合病院にすぐに運ばれました。
そこはUCに強い医大から来られていた先生のいた病院。
24歳の時、貧血の値がひどいから入院してくださいと言われたあの病院です。
診察台にのせられ、整形外科の先生が見てくれました。見た目体育会系の体が大きな先生。
O先生とします。
これまでの股関節の経緯を話し、とりあえず検査をせずすぐに入院という形に。
ベッドで休んでいるとO先生が来て
「かおぽんさんはUCなんですね。股関節の痛みはたぶんそこからきていると思います。ちょうど今、専門の先生が〇〇医大から出張でこの病院に来られているので診てもらいますね。」
と、あっさりと股関節痛の原因を分析してくれていたのです。
そしてそのあと、すぐにUC専門の先生がお見えになり、私がいかにUCに対して甘く考えていたのかを思い知らされることになります。
続く。
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