ミュンヘンから飛行機で1時間ほどのウィーン
音楽にザッハトルテ、カフェ!といった私のイメージ
ミュンヘンと変わらないよ、なんて聞いていたけど…
音楽の都、芸術の都であり
ハプスブルク帝国の繁栄を伝える豪華な建物が数多くありました。
地元で評判の良いウィーン料理が食べれる店で、名物のターフェルシュピッツ
ビーフブイヨンでゆでた牛肉料理
まずはスープだけを頂きますが、馴染みのあるコンソメスープでした
牛肉はほうれん草ペーストや 西洋わさびが入ったリンゴのソースと一緒に食べます。
お箸でも食べれそうなぐらい柔らかく煮込まれていてとても美味しかった
夕食の後はライトアップされた街をぶらりと散歩
お腹の具合は100%一杯だったんだけど、
ホテルザッハーのカフェが空いてて待ちがなさそう!だったのでデザートはこちらで
日中は混んでいるカフェも夜10時も過ぎていればすんなり入れ、念願のザッハトルテを食べれました。
旦那さんがお土産で買ってきてくれた事があったんだけど、ちゃんとした食べ方?があり
こちらではケーキにあっさりとした無糖の生クリームと一緒に!
カフェ内の雰囲気や目の前にライトアップされたオペラ座を見ながら
食べれるザッハトルテは一味違った味に思えました。
こちらに来て2回目の蚤の市
当然 子供たちは骨董には興味がないので、今回は紅葉を見がてら市でやっている
移動式遊園地で遊びました。
香々実ちゃんが今回したのはあひる釣り?
あひるを吊り上げ(磁石)裏についている得点色の合計で商品がもらえます
この手のゲームは他に鉄砲撃ち、風船割りなんかがあります
日本にあるヨーヨー釣りやスーパーボールすくいはありません
香々実ちゃんが好きな乗り物
自分でこぐ立ちのブランコ
ここには無いけど大人用の大きなブランコもあります
単純な乗り物だけど、ほぼ水平まであがるので結構迫力あり!
何処にいても何処を歩いていても緑が多かったミュンヘン
今は街中が紅葉 もみじやイチョウは無いけど
ぶなの木やどんぐりの木が多く
紅葉も素敵だけれど、私にとっては木の実がたくさん落ちているのも魅力的
相変わらず木の実を集めている私
日本ほどハロウィンモードではないドイツ
でもH家では毎年の恒例なので今年も登場
カボチャは日本より安くて大きい
今年はお腹いっぱい!みたいなジャックランタンが出来ました。
買い物に行こうとしたらヘルメットを自らかぶりスタンバイしていたので
葵のマイカーで行く事に
ちなみにバスでスーパーまで行くんだけど、こちらのバスでは楽々三輪車やベビーカーが乗車する事が出来るようになっています。
ドイツといえばノイシュヴァンシュタイン城
朝一番にいけたので、山のふもとはまだ 朝もやが残っていて
お城の周りは紅葉もしており想像以上に雰囲気があり素敵でした。
お城の周りの村?は広々とした高原
遠くにお城を眺めながら散歩をし、お茶をしました
家からさ程遠くなくこんな景色の場所に来れるなんて贅沢だなぁと思いながら…
帰り道にハロウィン用のカボチャが売ってあったので、購入
そしてまた寄り道
渡独して初めて行った観光地のヴィース教会
車が来てから初めてのドライブは
ミュンヘンから南へ1時間半ほどの所にある フッセンという街とノイシュヴァンシュタイン城
途中、オーバーアマガウというフレスコ画で有名な小さな村へ寄りました
アルプスの谷間というだけあって、気温は10℃を下回る寒さ
でも空気は澄んでいるし紅葉もきれいでした。
民家やお店の壁に童謡などの絵が描かれてあり村全体が美術館の様な村
あと木彫り人形も有名なようで、木工好きな私にとって
とても素敵な場所でした。