僕はこの歳で、母校の大学院進学を考えていた。
しかし、家族👪の反対が強く、進学は諦めざるを得ないようだ。
来年度以降、僕は、専業主夫的な人生を送ることになるだろう。
一応、大学院は、「生化学」の大学院進学を考えていた。基礎のアウトラインは、歯学生3年の時、1年間、講義と実習をやっていたので、引いてあると思っていたが、基礎生化学の教科書からやり直そうと思っていた。
しかし、妻たちが、僕との時間を院に取られるのに不満らしく、70%の妻たちの反対で、進学は諦めざるを得なくなった。
まあ、良い。財団法人、局、新聞社、レーベルの経営と、やることは山ほどある。
せめて暇な時は、妻たちと子供たちと過ごそう。
令和3年5月2日
歯科医師 吉尾 公一🇯🇵🔯☮️
PS.加えるに、僕自身が研究者に戻っても、やる事が無い。と云うか、「やりたい事」が無いのだ。「人間不老化」は、倫理上の問題から、“問題有り”とされているし、「悪性腫瘍の治療法開発」は、どうやら「遺伝子治療」の完成が秒読みで、最早僕の出る幕ではないらしい。ならば、僕が研究者に戻る意味合いは、殆ど無い。其れに、他の連中みたいに、ステータスを求めては、いたずらに動物の命を奪うことはしたく無い。故に、今日現在、僕自身、大学院進学には、否定的である。(令和3年5月3日)