ツール・ド・フランスが終わりました……!
ああ、楽しかった……(堪能…)
……まぁこの話は一番最後にして(^^;)お付き合いしていただける方だけ
最後に書いた私の魂の叫びを目にして下さい(笑)
イラストは理子に言い寄るワンコ男の浩太。
社交性バツグンで明るくてかわいい系男のコです。
ただ、若いゆえにちょっと強引で空回りしちゃってる感じですね。
悠也よりも先に出会ってたら、そのままくっついていたかも……?
(でも、結局数年後に振られて、理子は益々男を信用しない展開に…?--;)
さっきね、下絵を編集部に送信しました。
多少直しがあるかもですが、今夜からペン入れに入っちゃいます。
今回は私の事情を組んでいただけて〆切りがギリギリまで延ばしていただけてます。
……と言っても、なんか結局またギリギリ路線の進行が濃厚な感じ……( ;´Д`)
今回の原稿はほぼ理子の部屋で展開する流れなので、あまり背景が無いのが救い。
ちょっと無さ過ぎて…「い、いいのかな? すみません(-_-;)」…な気分満載です。
いや、でも超重要なシーンで、リアル背景よりも雰囲気背景が重要なので……
これでいいのだ!(開き直り)
次回「comic Berry's Vol.49」が8月3日(金)に配信されるので
その頃にまた宣伝を兼ねて日記を書きに来たいと思います。……余裕があれば(^^;)
あ!そういえば、雑誌の表紙イラストの依頼が来ましたーーーーっ!
初めてだ…! ついでに言えば十数年のマンガ家生活の中でも初めてです…!!
う、嬉しい…(嬉泣)
と言っても載るのはちょっと先です。
コミックス2巻の発売月に合わせての掲載なので……10月頃? あ、けっこう先ね(笑)
電子書籍だけど、それでもスゴク嬉しい!です!
さて、父ですが、手術日が決まりました。
ご年配なのでそう焦って早く手術をしなくてもいいのだそうですが(笑)
2週間後の腹腔鏡手術と1か月後のロボット手術のどちらがいいですか?と言われて
父は即決で「ロボットで!」と答えておりました。
新しいモノ好きめ!(笑)
ロボットというのは「ダヴィンチ」という手術支援ロボットの事らしいです。
で、ピンときた方もいるでしょう。
前クールのドラマ「ブラックペアン」で出てきた、あの手術支援ロボットです。
ニノが華麗に操作してましたねー。
ドラマでは「ダーウィン」と言われてましたが。
心臓ばかりでなく、いろんな手術が可能なんでしょうねー。
父はワクワクしてますが、父自身はダヴィンチを見れないんじゃないかなー(^^;)
全身麻酔だしね。
これが終わったら、父問題が解決します。
入院も10日間くらいあるから、9月初めはゴタゴタしていそうですが、
その後は落ち着くかなー?
病理検査次第かな? 状況次第では抗がん剤治療とか副作用とかあるかもだし……。
さて。さてさてさて!ツール・ド・フランスですよ!
(予め言っときます!長文です!)
なんだかんだ言って、やっぱり面白い!
2週目に入ってから、総合勢が顔を出すようになってから、ツールは本番に入るのです!
結果から言うと、総合優勝はチーム・スカイのゲラント・トーマス。
2位はサンウェブのトム・デュムラン。
3位がチーム・スカイのクリス・フルーム(前総合優勝者)でした。
真ん中に立つG・トーマスが羽織ってるのはウェールズの旗です。
G・トーマスはイギリス国籍ですが、ほら、イギリスって連合国だから。
イギリスの中のウェールズというのが重要なのです。
ウェールズでは初優勝者だそうです。ウェールズの皆さんは大喜びだろうなぁ(*^^*)
G・トーマスが勝って、スカイは2枚看板を打ち立てていくのかなぁ。
まぁ、やれないこともないでしょう。モビスターなんて3枚看板だし(笑)(キンタナ、ランダ、バルベルデ)
噂によるとランダは来年移籍するかもーと言われている。バルベルデはエースと言っても自由枠っぽいから(笑)
それで3枚看板でも成立しているのかもしれません。
ただ、今回はモビスターはイマイチ精彩を欠いてましたねー。
総合ではランダ(7位)、キンタナ(10位)、バルベルデ(14位)でした。
ステージ優勝は第17ステージのキンタナが唯一。
うーん……悪くはないんだけど、ここのところ3大ツールではスカイvsモビスターの様相を呈していた現状からみるとやっぱりねぇ…。イマイチよねぇ…。
そうそう、チームEFのクラドックくん(大会初っ端で肩甲骨を骨折したけどリタイアせずに参加)は無事に完走を果たしました。
きっと放送を見てた全世界の人がオカンな気持ちで見守ったことでしょう(笑)。
案の定、完走人数145人中145位……。
いいんです。ツールは完走するだけで栄誉なんですから……!
ちなみに途中リタイアは31人。けっこう脱落しました。
2週目の山岳。ほんっと厳しかったからなー(^^;)
チームEFは今回はまったく良いトコ無しだったんですが
(エースのウランはリタイアしたし、ステージ優勝も無い)
スポンサーはさぞ激オコだろう…と思われますが、常にクラドックくんに視聴者の目が集まっていたので
正に怪我の功名ってヤツですね(笑)。
溜飲を下げてる……と思いたい。
そういえば、大会の「総合敢闘賞」の候補にも上がってました。
結局、総合敢闘賞は取れなかったけど(UAEチームのダニエル・マーティンが取りました)
チーム内のMVPはクラドックくんでしょう!
……なんか雰囲気でクラドックくん、クラドックくんと「くん」づけで呼んでたけど、けっこうベテランだったらどうしよう(^^;)
ちょっと調べよう……ゴソゴソ……あ、26歳だそうです。
じゃあ、クラドックくんでいいや(笑)。
(ツールに出場するようなチームに在籍する選手はどんなに若くても23歳くらい。ベテランは30代半ば~後半です)
山岳に入ってから面白かったですが、最終ステージに行われた個人T・T(タイムトライアル)が一番興奮しました。
最終ステージにT・Tを持ってくるっていいね!
通常のステージだと、エースがアシストにガチガチに守られて無難にステージを終えるパターンが多いから、
こういう、ガチ勝負ってのは大どんでん返しがあったりするのです!
(去年のジロなんて、これで2位だったトム・デュムランが1位のキンタナを逆転して劇的な勝利を飾りました)
ただ、この段階で上位1~4位の4人が全員T・Tが得意という……
これは逆転劇はないかな……と半ば冷静な目で見てたんですが……大番狂わせがありました。
3位だったログリッチェが調子が悪くてイマイチタイムを出せず……4位に転落。
フルームが3位に返り咲きました。
個人的にはちょっとホっとしました。王者が無冠でツールを終えるのはちょっと寂しかったんで。
とはいえ、今回は残念だったけど、ロクリッチェもイチオシ選手でした。
元スキー選手だったんですって。これから期待大の選手です。
えーと……ゴソゴソ……28歳ですって。若手です。本当にこれから期待大ですね。
T・Tの前日のステージで頑張りすぎたのかな。
ステージ優勝して総合3位まで行っちゃったからね……山岳で疲れたんだろうなぁ。
T・Tが大得意のトム・デュムランですが、G・トーマスには追い付けず……結局2位で終わりました。
このステージ、優勝はトム・デュムラン。2位はフルーム。3位がG・トーマスでした。
しかもこの3人がダントツ。うん。順位変わんないよねー(^^;)
凱旋門を背後にして表彰台には各賞の面々が。
真ん中の黄色ジャージは総合優勝のG・トーマス。
左の白ジャージは新人賞(25歳以下)のラトゥール(AG2R)。
右の赤色水玉ジャージは山岳賞のアラフィリップ(クイックステップ)。
さらに右の緑ジャージはスプリント賞のサガン(ボーラ)。
ああ……楽しかったなぁ。
また来年……待ち遠しいです。
とか言いつつ、来月末からブエルタ・アスパーニャ(3大ツールの一つ。開催はスペイン)が始まるんですけどねー。
Jスポーツオンデマンドにこのまま契約し続けるか一旦解約するか、すごく悩みどころ。
6日間のために月額分払うか……9月に入ってから1か月分だけ払って節約するか……。
ブエルタの開催期間は8月25日~9月16日までです。
くぅ~~~ひと月内に収めてくれよ~~とか唸ってしまう貧乏人です(^^;)