NY株急落、一時970ドル超安 中国企業経営危機で(時事通信)
NYダウ614ドル安 中国恒大不安、リスク回避広がる(日本経済新聞)
米株急落:識者はこうみる(ロイター)
中国恒大、債務再編なら債券保有者に大きな損失⁉果して世界中にいる債権者は結束できるのか(東洋経済オンライン)
9月20日のアメリカ株式市場でダウ工業株30種平均は前週末比614ドル41セント(1.8%)安の3万3970ドル47セントで終えたと報じられています。
急落の理由として、アメリカの景気の先行き不安などと合わせて、中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り懸念が広がったことも、問題だとされています。
・【解説】破綻危機 中国の不動産大手・恒大集団とは?(AFPBB)
詳しいことは上記リンク先などを見ていただければ良いのではないかと思いますけれども、とりあえず、この中国恒大集団は23日以降に、発行した社債の利払い日が相次ぎ到来するため、資金繰りに行き詰まるとの懸念が高まり、更に、同社が公開したところでは、日本円で33兆円を超える巨額の債務を抱えるなどしているため、金融システム全体を不安定にするリスクも一部で警戒されているようです。
日本では、新たなリーマンショックか?みたいな報道もあるようですが、海外ではどこまでその問題が認識されているのかな?とは思いますね。しかも、ここまで巨大な債務が持てるほどの大企業なのに、中国では第2位の不動産会社とのこと。
さて、どうなりますかね。
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