家畜のロバは約7000年前にアフリカ東部で飼いならされた可能性が高いという研究成果が、出て来たそうです。
家畜化された経緯は、サハラ砂漠の乾燥化が進み、荒れ地に適応して粗食にも耐えるロバが、乗用や荷物の運搬用に重宝されるようになったとの説が提唱されたようです。
イヌが家畜化されたのが3万3000年前とのことで、それからすればあれですが、十分に古いですね。なお、上記の記事で気になったのが、ローマ帝国が雄のロバと雌のウマを交配して軍事用などのラバを生産したという話もあるようです。
とりあえず、仏典にも「驢」として出て来ますので、ロバは人類と付き合い長い。
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