猛烈な熱波が欧州を北上、仏英で猛暑警報 スペイン北部で43度観測(BBC)
上記報道の通り、ヨーロッパ各地に猛烈な熱波が襲来し、特にイギリスでは7月19日、同国史上初となる40度超の気温が観測されたそうです。
具体的には、ロンドン西部のヒースロー空港で昼までに40.2度を記録し、2019年にイングランド東部ケンブリッジで観測した38.7度の史上最高記録を上回ったそうです。
これで、鉄道の線路など、各種インフラに影響が出る可能性も指摘されています。
それで、このヒースロー空港で40度超というのが、どういう事態かを確認したいのですが、ヒースロー空港の緯度は北緯51度28分39秒となっています。それで、東アジアで北緯51度というと、実は北海道よりも更に北上して樺太(サハリン)島の真ん中あたりを通っています。
そういうところで、40度超ですので、とんでもないことだと理解していただけると思います。
この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 ニュースブログを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。
最近の「天変地異」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事