猪木さん死去、難病と闘う 生きざま発信、絶大影響力（共同通信）
元参議院議員でプロレスラーのアントニオ猪木さん（本名・猪木寛至）が、10月1日に亡くなられました。79歳でした。
まさに、「燃える闘魂」という人でしたので、経歴などは当方から申し上げるまでも無い人であります。
近年は、難病「全身性アミロイドーシス」で闘病されておりましたが、その様子をネットなどで配信し、最後まで戦う姿勢を見せていた人でした。他にも、賛否両論はあったかもしれませんが、北朝鮮外交の窓口の1つ、というイメージもございました。
当方としては、或る時、都内でプライベートの猪木さんご自身を見たことがあるのですが、一度見ると忘れないですね。
心からお悔やみ申し上げます。
武村正義氏死去、８８歳 細川内閣の官房長官（時事通信）
自民党一党支配を象徴する「５５年体制」を崩壊させた立役者の一人で、1990年代前半の政局で重要な位置を占めた武村正義さんが、9月28日に死去していたそうです。88歳でした。
なお、いわゆる「55年体制」崩壊時、当方などはまだ選挙権が無く、ニュースなどを見ながら、あっという間に新政権が出来てしまった印象でした。いわゆる、細川護煕氏を首班とする新政権が誕生したわけですが、最近、この時の政権の閣僚を務めた方などの訃報を聞くに付け、もう30年近く前の話だと実感する次第です。
哀悼の意を表します。
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