トラベルミステリーなどで人気を集めた作家・西村京太郎(本名:矢島喜八郎)さんが、3月3日午後5時5分、肝臓がんのため神奈川県内の病院で死去したと報じられています。
91歳でした。
1978年に『寝台特急(ブルートレイン)殺人事件』で、鉄道をトリックに使うトラベルミステリーのジャンルを開拓されると、全国各地の駅や列車の名前が登場しました。更には、それらのシリーズでは、警視庁の十津川警部が活躍するなどし、キャラクターとしての人気となりました。
600冊を超える作品が発表されており、とにかく多作な作家さんという印象もあります。心からお悔やみ申し上げます。
この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 国内ニュースを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。
最近の「時事ネタ・雑学・トリビア」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事