第８９回ルマン２４時間耐久レースは、８月２２日午後４時、フランス・ルマンのサルテ・サーキット（１周約１３．６キロ）で決勝のゴールとなりました。
そこで、今季から投入されたＧＲ０１０ハイブリッド２台で臨んだトヨタ勢は、７号車の小林可夢偉選手、コンウェイ選手（英国）、ロペス選手（アルゼンチン）組が３７１周を走破して総合優勝し、トヨタ勢としてルマン４連覇となりました。なお、小林選手は初のルマン制覇となります。
また、８号車の中嶋一貴選手、ブエミ選手（スイス）、ハートレー選手（ニュージーランド）組は２周遅れの２位で続き、ワンツーフィニッシュとなりました。
しかし強いですね。機械的信頼性の良さが際立っている印象です。
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