国外脱出をし、14日にはシンガポールに入ったとされるスリランカのゴタバヤ・ラジャパクサ大統領ですが、14日に辞表を提出したそうです。なお、同国国会議長は、7月15日、辞表を受理したと述べました。
それで、気になるのがこの辞表ですが、14日夜に議長宛へ電子メールで送られてきたものだそうです。この辺も現代的ではありますね。アドレスが、大統領専用なのか？個人なのか？が気になりましたが、どちらにしてもアカウントは生きていたということなのでしょう。
そこで、同国国会議長ですが、16日に国会を開き、新たな大統領の選出手続きを開始するとのことです。
このスリランカの経済危機問題を扱ってからというもの、常に気になっているのは、同国の国民生活の復旧という点ですね。新大統領の下で、回復していけるかどうか、というところでしょうか。
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