つらつら日暮らし

<新型コロナ対策>アフリカ南部で確認された重大な変異株を「オミクロン株」と命名

新変異株、各地に拡大 アフリカで初確認、欧州にも―ワクチン効果低下の恐れ(時事通信)

イギリス保健省は、11月25日、アフリカ南部で広がっている新型コロナウイルスの新たな変異株に科学者の間で「強い懸念」が示されていると警告しています。これらの新変異株は、南アフリカやボツワナで確認されており、デルタ株より感染力が強く、ワクチンの有効性が弱まる恐れがあると報じられています。

新変異株は「B.1.1.529」という識別番号が与えられていたようですが、従来のワクチン開発の基になってきたウイルスとは大幅に異なるスパイクたんぱく質を持ち、「デルタ株の2倍」程度の変異を起こしている可能性があるとされています。

以下の報道も続きました。

コロナ新変異株「オミクロン」 WHOが懸念対象に指定(AFPBB)

世界保健機関(WHO)は11月26日、新変異株「B.1.1.529」を、重大な懸念がある変異株に指定し、「オミクロン」と命名したようです。これは、ギリシャ文字で15番目に当たりますね。いつの間にか、日本で話題になっていたカッパとかクサイ(クシィ)とかはどっかに行ってしまったのでしょうかね?

しかし、こういう重大な変異株、日本に入らないように気を付けて欲しいところです。

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