つらつら日暮らし

徳島県の阿佐海岸鉄道で導入を目指すDMVの安全性が確認される

線路も道路も、DMV営業運行へ 世界初、徳島の鉄道会社(共同通信)

徳島県海陽町の阿佐海岸鉄道が年内に、線路と道路の両方を走るデュアル・モード・ビークル(DMV)の世界初の営業運行を始める見通しだと報じられています。

これは、11月4日、国土交通省の技術検討会がDMVの安全性を確認したためです。

DMV技術検討会の開催結果について(阿佐鉄ニュース)

結果は以上の通りですね。

それで、このDMVですが、マイクロバスを改良して鉄道用の車輪とゴムのタイヤを備えた車両となっており、バス仕様なら道路を、鉄道モードなら線路を走ることが可能です。そのため、一般的な鉄道よりも低コストで運行できるともされます。

こういった車両が、地方の活性化に繋がることが期待されますね。

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