天下茶屋教会にようこそ!

日本基督教団・天下茶屋教会:今月の集会案内

お知らせ

2020-12-17 12:25:21 | 集会案内

コロナ禍、終息のみえないなか不安な日々をお過ごしのことと思います。

天下茶屋教会の現状及び今後の歩みについてお知らせいたします。

天下茶屋教会の出発は明治42年大阪南教会の婦人会員によって天下茶屋講義所が開設されたのが始まりで110年あまりの長きに亘りこの地において宣教活動を行ってまいりました。
先人の歩みを振り返り教会に仕え、支えて下さった方々、今は召された人達のことが思い出されます。先人の尊い歩みがあればこそ現在の天下茶屋教会があります。また、昭和35年より50数年の長き亘りこの地で牧会に尽くされた石原牧師に感謝いたします。
石原牧師の教会形成の理念は長老会議の重視であり、礼拝中心の教会形成であります。
その教えを受け私達はこれからも正しい礼拝を守って行きたいと思います。
しかしながら教会を取り巻く環境は厳しくなっております。少子高齢化の波を受け教会規模が全体的に小さくなってきており閉じられる教会や統合する教会も年々多くなってきている現実があります。このことは私達の教会も無関係なことではありません。実際志を同じくします大阪常磐教会は2019年3月牧浦牧師が隠退され、一教会では牧師を招聘する力はなく無牧となり、2019年4月より天下茶屋教会と合同で礼拝を守り現在に至っています。


大阪常磐教会・天下茶屋教会の現状についてお知らせします。

大阪常磐教会・天下茶屋教会は共に100年の歴史があり西部連合長老会、京阪神長老教会連合会より同質の信仰と教会観を持つ教会であり長きに亘り交わりを深めてまいりました。
先ほども述べましたが高齢化と教勢の沈滞は私達の教会の共通した深刻な問題であります。

大阪常磐教会は先ほども申しましたが2019年4月より無牧であり新たに牧師を招聘することは困難な状況であり樋川一幸牧師のもと天下茶屋教会と合同で礼拝を守っています。

天下茶屋教会は石原牧師の隠退に伴い後任牧師として樋川一幸牧師を迎え新たな歩みを始めました。しかしながら高齢化の影響及びコロナの影響もあり、2017年度聖日礼拝平均出席者16名、2018年度は10名、2019年度も10名、2020年度はコロナの影響もありますが現状5~6名の出席者です。
現状の教勢で地代・火災保険(年間100万円)を払い続け牧師を支えることは困難な状況にあります。
以上のことより天下茶屋教会の住所を西成区より大阪常磐教会の阿倍野区に移転し大阪常磐教会の地において合同で礼拝を守ることが大阪常磐教会・天下茶屋教会の教勢より止むを得ない選択であると教会総会で承認を得ました。
礼拝を守る場を確保する、礼拝を守る場がなくなることだけは避けたい。その為の移転はやむを得ないことと考えます。
2つの教会の名称はそのまま引継ぎ今後は新しい地で合同での礼拝を守ることになります。
(天下茶屋教会は住所移転し同じ地に2つの教会が存在することになります)
大阪常磐教会・天下茶屋教会共に教会形態の変更はありません。天下茶屋教会の住所が変わることになります。
借地契約解約、建物解体、引越等またコロナの問題もありますが、2021年1月より大阪常磐教会で合同礼拝を行う予定であります。
今年のクリスマス礼拝は天下茶屋教会で迎える最後の礼拝となります。
長きに亘り天下茶屋教会を支えて下さり本当にありがとうございました。
感謝にたえません。思いを新たにしてみ栄えを祈りつつ教会の危機を乗り越えていきたいと思います。
今後の天下茶屋教会の歩みを引続き見守り支えて下さいます様宜しくお願い致します。

2020年12月6日
                       天下茶屋教会 長老会

2020年7月の集会案内

2020-07-05 00:37:22 | 集会案内
★大阪常磐教会との合同主日礼拝:7月5日(日)午前10時15分~  (天下茶屋教会)
説教:樋川一幸牧師
聖書:マタイによる福音書10章40節~11章1節

★大阪常磐教会との合同主日礼拝:7月12日(日)午前10時30分~ (大阪常磐教会)
説教:樋川一幸牧師
聖書:マタイによる福音書11章2節~19節

★大阪常磐教会との合同主日礼拝:7月19日(日)午前10時30分~ (大阪常磐教会)
説教:樋川一幸牧師
聖書:

★大阪常磐教会との合同主日礼拝:7月26日(日)午前10時15分~ (天下茶屋教会)
説教:樋川一幸牧師
聖書:

■ 祈祷会:毎週木曜日 午後1時30分~

※重要※教会における礼拝の再開について

2020-06-06 22:55:36 | 集会案内
主の御名を賛美します。
教会の皆様におかれましては、主のみ恵みの下にお過ごしのことと存じます。
4月上旬に発表された、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う『緊急事態宣言』を受けて、4月12日(日)から5月31日(日)までの間、会堂での礼拝は、牧師によって継続し、教会の方々には、自宅などそれぞれの場所で守ってきました。また、祈祷会などの諸集会も休会とさせていただいておりました。
 この度、日本政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う『緊急事態宣言』を解除することを発表しました。
 それに伴い、牧師、長老との協議の結果、6月7日(日)の聖日礼拝より、会堂での礼拝を再開することを決定しました。

 礼拝の再開に伴いまして、
・三密の防止
  ・会堂の換気
・教会に来られた際、受付に設置してあるアルコールで消毒
  ・ベンチの間隔を空けての着席
  ・礼拝中のマスク着用
を行います。御協力をお願いします。

 なお、礼拝の出席が困難な方は御無理がないようにお願いいたします。
 ご希望の方には引き続き、礼拝の式文と説教原稿をお送りいたします。
 皆様に、上からの御祝福をお祈りいたします。
 主に在りて。


※重要※新型コロナウイルス感染拡大に伴う『緊急事態宣言』の延長を受けて

2020-05-10 09:06:25 | 集会案内
主の御名を賛美します。教会の皆様におかれましては、主のみ恵みの下にお過ごしのことと存じます。
わたしたちは、4月上旬に発表された、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う『緊急事態宣言』を受けて、4月12日(日)から5月3日(日)までの間、会堂での礼拝は、牧師によって継続し、教会の方々には、自宅などそれぞれの場所で守っていただくことに致しました。また、祈祷会などの諸集会も休会とさせていただいておりました。
 しかし、感染拡大は収まらず、5月4日(月)、日本政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う『緊急事態宣言』を5月31日まで延長することを発表しました。
 それに伴い、牧師、長老との協議の結果、わたしたちひとりひとりの健康と生命を守るためにはやむを得ぬことと判断し、5月31日(日)まで、引き続き、自宅などのそれぞれの場所で礼拝を守っていただくことに致しました。
 教会が、備えられた会堂で、決められた時間に礼拝を守るという、わたしたちに当たり前のことが出来なくなるという、想像もしなかった事態が続くということですが、このことによって、示される御心に、わたしたちは耳を傾けたいと思います。
 同じ場所で礼拝を守ることは叶いませんが、ひとつの御霊の導きにより、時を同じくして、心を一つにして、礼拝を守りたいと存じます。
 引き続き、共通の礼拝を守れるように、別紙のような礼拝順序を準備いたします。これに基づき共に礼拝を守りたいと存じます。
 皆様に、上からの御祝福をお祈りいたします。
 主に在りて。

2020年5月8日
天下茶屋教会牧師 樋川一幸

※重要※新型コロナウイルス感染拡大に伴う『緊急事態宣言』を受けて

2020-04-11 11:43:02 | 集会案内
 
 主の御名を賛美します。
 この度、日本政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、『緊急事態宣言』を出しました。この宣言を受けて大阪府は、イベント主催者に対して、開催規模や人数の大小を問わず、また場所の屋内外を問わず、開催の自粛を要請しています。そして、このイベントの中に、祭礼も含まれています。
 当初、天下茶屋教会では、今後の礼拝について、次の復活節礼拝(4月12日)の後に、協議して決定する予定でした。
 しかし、急速な感染拡大に対応して出された『緊急事態宣言』は、わたしたちひとりひとりの健康と生命を守るためにはやむを得ぬことと判断し、急きょ、電話で、牧師、長老とそれぞれ協議いたしました。その結果、この要請に応じることといたしました。
 そこで、4月12日(日)から5月3日(日)まで、会堂での礼拝は、牧師によって継続し、教会の方々には、自宅などそれぞれの場所で守っていただくことに致します。また、祈祷会などの諸集会も同様といたします。
 教会が、備えられた会堂で、決められた時間に礼拝を守るという、わたしたちに当たり前のことが出来なくなるなど、想像もしなかったことですが、これを通して示される御心に、わたしたちは耳を傾けたいと思います。
 同じ場所で礼拝を守ることは叶いませんが、ひとつの御霊の導きにより、時を同じくして、復活の主を記念する礼拝を守りたいと存じます。
 皆様に、上寄りの御祝福をお祈りいたします。
 主に在りて。

天下茶屋教会牧師 樋川一幸