竹本友重の日記「晴耕雨読」

「無農薬・無肥料・無耕起」の『自然農』体験のよもや話を綴ります。

柏原自然農⑫ 2018.2/18(日)

2018年02月18日 16時37分42秒 | 自然農
早いもので、自然農をはじめておよそ一年がたちました。

本日は、ジャガイモを植えます。



穴を掘り、種イモをいれ、イモの高さにまで土をかぶせます。(種イモが半分に切ってある場合は、切断面を下。小さいイモは切らずにそのまま植える。)





その上から、草や葉っぱで覆います。温めるよう葉っぱを多めにかぶせるとよいそうです。



後、芽が出てきたら、主なものを残し、切るそうです。


また、キクイモをいただいたので、それも植えました。

植え方はジャガイモ同様ですが、キクイモはめちゃめちゃ増えるそうで、あまり範囲を広げたくないなら、畝を限定した状態の場所で育てるとよいとのこと。

また、日当たりが良い方が育つそうです。
(茎は結構長めになるらしい。)


キクイモはレンコンやショウガのような触感で、サクサクとしていておいしいので楽しみですね。


さらに、うちの畑で育てている大根の間引きを行う。






収穫期は2~3月なので、今月で小さいものを間引いて、大きい大根のみを残し、来月に収穫予定。



小ぶりなので、もうちょっと間引いておけばもっと大きく育ったかも。

先生から、米ぬかを撒いておくと大きくなると思うと言われたので、そうすることに。

また、玉ねぎにも米ぬかを撒く。


その後、共同作業で、溝の葉っぱ掃除を行い、今回は帰宅。

子供たちは棒切れやササをもって遊んでいました。



※2/21(水)お昼に畑へ。

畑の状況を確認。


大根たち。




ジャガイモ。



畑全体はこんな感じ。