コースを使用して
発寒にこりんこども園の年長さんを対象に
交通安全教室を開催しました
コースを使うため、本物の車両や信号機、交差点を使用します。
子供達にはよりリアルな体験をしてもらう事ができます
西警察署の警察官の方から、交通安全のお話を聞いて勉強しました。
さぁ、コースに出て教わったことを実践しましょう
大杉指導員からは信号を待っているときの正しい場所・危険な場所を教えてもらいました
見えない所から飛び出す危険を佐々木有希指導員から。急ブレーキの音も迫力満点
三角指導員からは車のまわりで遊ぶ危険を教えてもらいました。さっきまでお友だちが入っていた段ボールが
この後つぶされてしまいます…
運転席から、車のまわりがとても見づらい事を学びました。幼稚園の先生が運転席で目隠しをしている間に
子供たちが車のまわりにしゃがんでかくれんぼ。死角の広さに先生もびっくりです
坪井指導員はヘルメット装着の大切さを、文字通り体当たり指導
『怖い』という体験をすることで、危険につながる行為を未然に防ぐ手法を
取り入れた講習をしています。実際に「こわい…」という声がたくさん聞こえました。
実際の暮らしの中の交通では絶対に起こって欲しくないことを再現しています。
子供達も自分で考え安全な行動をとれるように、
また大人も子供の手本となり、子供を守れる交通社会人であることを願ってやみません。
子供達は最後まで真剣な表情で参加してくれました。
お家に帰って感じたことをご家族にお話ししてくれるているとうれしいです。
参加した子供たちのぬりえを7月25日まで展示しています。
発寒にこりんこども園職員園児の皆様、西警察署の皆様、ありがとうございました