安来市の市街地から中海へ突き出るように位置する十神山(とかみやま)
標高92mの円錐形の山で、戦国時代には尼子方の十神山城があった
山の麓に駐車場やトイレがあり、山頂への散策道もよく整備されている
山頂は林に囲まれていて十分な眺望は望めないが、山頂には一等三角点と十神山古墳の石棺がある
山全体に様々な散策道があるので、軽い散歩にも最適
国道9号の安来駅前交差点を中海方向に進み、次の分岐を右に進めば十神山が見えてくる
そのまま進むとまもなく左手に「ふれあいの森」の駐車場が見えてくる
十神山入口の案内表示がある Google マップ
駐車場には公衆トイレも整備されている
山頂には戦国時代に十神山城があったらしい
駐車場の左奥に遊歩道の入り口がある
ふれあいの森が現在地 ここから右のルートを進み、展望台を経て山頂を目指します
下りは左のルートを降りるので反時計回りのコースとなる
山頂の標高は93mとなっている
桜が満開でとってもきれい
登山開始
初めの階段を登りきると緩やかな傾斜が続く
ほぼ平坦な道を進む
展望台に到着
展望台からは各方向の遊歩道がある 山頂へは200mとある
階段が整備されていた
つづら折りに高度を稼ぐ
ほどなく山頂に到着 台地状の広場になっている
広場の中央には十神山古墳(前方後方墳)葺石が積んであった
大きな木も沢山ありました
木々の間から少し眺望があるが、この日は黄砂がひどく、いずれも見通しは悪かった
山頂下の案内表示 「中十神」が登ってきたルート
下山は「ふれあいの森」360mと示されたルートへ
下山途中に安来市街地が少し見えた
ふれあいの森まで下りてきた
ここで登山ルートと合流