春採公園内の木々に取り付けられた巣箱を利用して、この時期コムクドリが番で子育てをしています。
その姿は、本当に一生懸命で、見習うべき生き物の姿が、そこにはあります。
こうして、旦那さんと奥さんが交代交代で餌を運び、巣箱の中では小さいけれど、必死に鳴く雛鳥の声がしています。
繰り返し繰り返し、周囲に気を配りながら、子供たちのために生きています。
無心です。
そこには、打算的なものは一切なく、親として子を育てる、ただそういう普通の当たり前のことが、一生懸命繰り返されているだけです。
それがたまらなく美しく思えた、そんな一日でした。
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