アルバム・オリジナル曲6曲めは、アルバムタイトルでもある「冬のペガサス」です。Kiinaの歌唱は初回限定盤に付いていたMVから↓
https://m.youtube.com/watch?v=Hef2ZrBO5GE
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/256299/
かず翼先生・永井龍雲さん(現役シンガーでいらっしゃるので「さん」に)のコンビでは、「メトロノーム」も作ってくださっていますね。
かず先生は本当に凄い方だなぁと思います。演歌も書けば、「冬のペガサス」や「メトロノーム」のようにKiinaの心情に沿って的確な言葉を紡いでくださる。
オールマイティの作詞家でいらっしゃいますね。
「冬のペガサス」。アルバムタイトルにも使い、この年のスペシャルコンサートのオープニングにも選びました。Kiinaの中で一番心を注いだ曲だったのではないかと思います。
あまりにもスケールが大きいので、明治座公演では敢えて選ばなかったのではないでしょうか。
ちなみに、明治座公演のコンサートのプログラムはJマネさんが選曲されたとKiinaがお話ししていました。もちろんKiinaと相談の上だと思いますが。
かず先生の美しい歌詞と龍雲さんの壮大なメロディー、そしてKiinaの一切の技巧を取り払った透明でどこまでも響き渡る歌声。
特定の誰かではなく、すべての人の心に向けて放たれた歌の矢です。
「なくすことを 怖れはしない
心までは 渡さないから」
「自由ほど 大切なものはないから」
今ほどこうした言葉が胸に沁みたことはありません。
すべてのくびきから自由になって、自在に空を駆けめぐる日が一日も早くKiinaに訪れますように☆