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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆ときめきのルンバ〜 Kiinaの歌声を味わい尽くす♬186

この年の6月にはデビュー10周年記念企画の一環として、全国5か所で計5000人のファンと握手会が開催されました。

一般的に演歌・歌謡曲の営業手段として、CDを購入した人はその場で握手が出来る、というパターンが多いようなのですが、Kiinaに限っては例外で、5000人であっても落選に涙するファンが多かったですよね。(何度も経験済みです)

 

そして、満を持しての819日、デビュー10周年記念曲題2弾「ときめきのルンバ」が発売されました。

初回限定盤(Aタイプ)

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-16302.html

通常盤(Bタイプ)のジャケットです。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-16303.html

 

2009年前半のシングル曲「浪曲一代」は、言ってみれば長良会長の半ば個人的な思い入れもあって出された曲。最初から10周年を飾る勝負曲としては事務所もコロムビアも「ときめきのルンバ」に力を注ぎ、その勢いで10周年の武道館公演を盛り上げようという戦略だったのだろうと思います。

PRのためにラッピングバスを仕立て、全国を走らせて101日に武道館でゴール、という企画も立てられました。

 

発売日前日、浅草寺境内で行われた出陣式の記事がまだネットに残っていました。

スポニチ「氷川きよし 浅草でセクシーに?新曲発表」https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/08/18/kiji/K20090818Z00000750.html

 

今だから正直に打ち明けますが、「5000人」の主催者発表は凄い大風呂敷だなぁ()と、あの時現場にいた参加者としてちょっと(かなり)呆れました。浅草寺の一般参拝客と雷門通りの通行人を入れると5000人になるのかな?と。

というのは、確かこのイベントの告知が遅くて、参加が間に合わなかったファンも多かったように記憶しているのです。

私は何かの口実を設けて急遽休みを取って駆けつけたのだったかな?

ともあれ、イベント自体は大盛り上がりで、Kiinaのステージを楽しんだ後ルンババスの出発をみんなでお見送りしたのでした。

 

「ときめきのルンバ」、Kiinaの歌唱です。

https://m.youtube.com/watch?v=pyJRGAJereo

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/83705/

 

作詞の水木れいじ先生は、Kiinaのアルバム「銀河」に「流れ星」を提供してくださって以来のご縁でした。

「ときめきのルンバ」は、のちのちKiinaが名付けるところの「コスプレシリーズ」の第1弾。「氷川きよしの新境地」として長良会長が水木先生に白羽の矢を立てられたのでしょう。水木先生が当時ご自身のブログで「指名されて感激した」と綴っていらっしゃいました。

先のことになりますが、この年の日本作詩大賞は「ときめきのルンバ」が大賞を受賞しました。少年時代に歌謡曲の作詞家になる決心をし、作詩大賞を取ることが夢だったという水木先生の授賞式での感動の涙とそれを祝福するKiinaのお顔は、今でも鮮やかに目に浮かびます。

 

作曲は水森先生です。最初Kiinaの歌唱を聴いたとき「ちょっと薄味?」という印象を受けたのですが、インタビュー記事でKiinaがレコーディングの経緯を詳しくお話ししていました。

初めはもっと感情をこめて歌っていたら、それは「氷川きよしらしくない」と。自分らしさって何だろうと思った時に、やはり明るさ、爽やかさだろうと思って歌い直した。アレンジも派手だったのをシンプルに変えた。クラベス(拍子木のような打楽器)の音はKiinaの希望で大きくしてもらった。

そうして完成したのが、今聴いている「ときめきのルンバ」だったんですね。

 

「ときめきのルンバ」は、近田春夫さんも「今度はそう来たか!」と大喜びされていましたね。

「相変わらず楽しい氷川きよし‼︎  今後もますます目が離せない」と。

「『浪曲一代』もそうだが、氷川きよしにはまさに『こう来ましたか』と言いたくなるような戦略の妙がある。そして、あのどこかノー天気な声。何だかこの人、存在的に"遊べちゃう"のである。そんな演歌歌手、他にはいない」

 

アニバーサリーということで予算もいっぱい使ってもらえたのでしょう。ルンバ衣装は今までにないくらい色とりどり、沢山作ってもらっていましたね。

もちろん、どんなに派手でもサマになるKiinaだからこそ衣装でもファンに夢を見させてくれたのですが。

 

写真は懐かしいルンババス。以前書いたことがあったかと思いますが、函館のコンサートにくるみさんやきょうこさんと行った時に、偶然ルンババスに遭遇してタクシーの中で大興奮でした。

 

コメント一覧

トマト
とねりこさん皆さん暑中お見舞い申し上げます
とねりこさんはもはやプロの[氷川きよし]評論家です。
私は 勝負の花道 新曲発売記念プレミアム握手会に当選しCBC放送局に行った事有ります。いつもは西寄さんが出て来てわーと盛り上がるのですがこの時は女性局アナでなんか静か。きよし君もなんかぎこちない。そこで私[ハーツ]と勝負の花道のイントロを叫んでやった😆🎶
もう、そこから雰囲気がらっと変わってリラックスモード
きよし君しゃべるしゃべる。新曲間違えるし笑って歌えなくなるし、ついには土下座しました。
握手はプレミアムなので10*秒でした
懐かしい思い出です
サファイア
今このブログを開いたら、偶然とねりこさんの書きたてのコメントが! ご丁寧に説明をありがとうございます。

あぁ、CDに入ってるハガキで申し込んで、更にそこで抽選なのですね。 kiina、いくら(今より)まだ若く、1人3秒とは言え、5000名がもう(心身ともに)限界だったでしょうね(背が高い分腰も辛かったそうで、ほんとに大変だったと思います)。 変な例えですが、1970年代の「モナリザ」の絵が日本に来た時のベルトコンベア式?の鑑賞を思い出しました。kiinaは、あの歴史的名画と同じくらいの価値があるのですね(絵と例えたら、失礼かな?(汗))
>Kii友さんにお誘いいただいたり助けていただきました。
いいkii友さんがいらして、良かったですね♪
私も昨年の津田沼でのコンサート、あまりいい席とは言えなかったとは言え、本物のkiinaを観ることが出来た事に感謝しなきゃいけませんね(^^) 。
とねりこ
サファイアさん、Kiinaの握手会ですか?
CD購入は当然ですが、その中に握手会参加の応募ハガキが封入されていて、希望者は締め切りまでに申し込みして、更に抽選という厳しい関門があるのです。
5000人ならみんな当たるでしょう?などという甘いものではありません(笑)
私はファンになって早々の頃の6000人の握手会に落選した時のショックを今だに忘れられません。→その後も何度も落選しましたが、そのたびにKii友さんにお誘いいただいたり助けていただきました。

2009年の東京での握手会はなかのゼロホールでした。中野サンプラザと駅を挟んで反対側にある1300人キャパのホールです。
握手会の前にKiinaのミニコンサートがあって、5〜6曲ぐらい歌ってくれます。
その後あらかじめ決められた順番に従ってKiinaと握手出来るのですが、一人当たりの持ち時間は3秒です。すぐ側に引き剥がし役のスタッフが待ち構えています。
Kiinaのお顔はじっくり見たいし自分の思いを直接伝えないといけないし、真剣勝負の3秒なのです。

この年だけに限らず、Kiinaの握手会の持ち時間はいつでも一人3秒厳守。途中でKiinaも水分補給をしないといけませんし、最後の方の方は夕方まで待つことになります。順番待ちの間西さんがリクエストでKiinaの曲をかけてくれたりファンが退屈しない工夫をしてくれました。
背の高いKiinaが小柄なファンのために屈んで握手するので、若い頃は腰痛に悩まされていたようです。
でも、どんなに大変でも疲れていても、Kiinaは一人ひとりに温かい笑顔で優しく対応してくれました。
たった3秒でも、「私だけのきよしくん-Kiina」になってくれるかけがえのない3秒なのです。

コロナ禍になって、握手会の代わりにCD封入特典はグッズに変わりましたが、グッズ100個当たるよりKiinaと3秒間握手したいです。
サファイア
>全国5か所で計5000人のファンと握手会が開催
という事は、1か所当たり1000人と握手したという事でしょうか? す、すごい!! kiinaの手がむくんでしまったのではないでしょうか?!(^^;

>CDを購入した人はその場で握手が出来る、というパターンが多いようなのですが、Kiinaに限っては例外
え~と、これはCDを買わなくても握手が出来たという事でしょうか? だとしたら、ほんとにkiina、すごいサービス精神ですね!
今思い出しましたが、私は昔ある芸能人のファンで、百貨店の屋上で握手会がありました。 やはりSP(古っ!)を買った人が握手出来るシステムで、握手の段になったら興奮しすぎて、去る時に肝心の「買ったSP」を忘れたという失態をしてしまいました(汗)(スタッフの人が「忘れ物ですよ!」と声をかけてくれました。 顔から火が出るほど恥ずかしかったです(^^; )。
せり
おはようございます。「ときめきのルンバ」もオリコン総合一位を獲得しましたね。何といっても作詩大賞の水木先生の涙が忘れられません。ルンバのラッピングバスも懐かしい。コスプレシリーズ、リズム歌謡シリーズの第一弾、これからバイヨン、マリアッチ~と続きます。近田さんの「なんか、この人存在的に遊べちゃう」ってホントそう。こんな歌も歌わせたい、こんな衣装も着せたいって思いますもん。それもkiinaの実力と個性の賜物ですね。そしてみんなのうたと新BS日本の歌の再放送も楽しみです。
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